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大井貴史工学研究科教授が第25回「日本IBM科学賞」を受賞

2011年11月14日

本学の大井貴史工学研究科教授が、第25回「日本IBM科学賞」(化学分野)を受賞しました。同賞は、日本における科学分野の学術研究の振興と若手 研究者の育成に寄与することを目的に、日本IBM株式会社が1987年に創設したもので、国内の大学ならびに公的研究機関に所属する45歳以下の研究者 で、物理、化学、コンピューター・サイエンス(バイオインフォマティクスを含む)、エレクトロニクス(バイオエレクトロニクスを含む)の4分野における基 礎研究で優れた研究活動を行っている方を対象に選考します。

大井教授の受賞は、オニウム塩と呼ばれる有機イオン対を精密に設計し、分子性触媒としての卓越した活性と立体制御能を引き出すとともに、高付加価値化合物 の新しい合成プロセスの開発につなげることで、イオン対全体の構造と触媒機能の相関を理解するための学理を築き、有機分子触媒を用いる反応開発における新 たな指導原理を提示したことによるものです。

なお、授賞式は、12月1日(木)13時30分から学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)で開催され、受賞者本人による研究内容の発表も行われます。

 

第25回「日本IBM科学賞」受賞者発表
URL http://www-06.ibm.com/jp/press/2011/11/1101.html