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飯嶋 徹素粒子宇宙起源研究機構現象解析研究センター長が第7回折戸周治賞を受賞

2016年03月28日

飯嶋 徹センター長(左端)

飯嶋 徹素粒子宇宙起源研究機構・現象解析研究センター長が、高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所の堺井義秀教授とともに第7回折戸周治賞を受賞しました。折戸周治賞は、平成基礎科学財団(理事長:小柴昌俊東京大学名誉教授)の事業の一つとして創設され、基礎科学である衝突型加速器による素粒子研究あるいはそのための加速器研究において実験または理論の優れた研究業績を挙げた研究者に対して顕彰されるものです。

受賞対象となった「B中間子系における小林・益川行列の精密決定」に対する貢献が高く評価され、3月19日に東京大学小柴ホールにおいて授賞式が開催されました。

両氏の受賞対象となった研究は、2008年のノーベル物理学賞を受賞した小林誠・益川敏英両博士が提唱した理論の精密検証に関するものです。特に、飯嶋教授は、B中間子がタウレプトンに変化する崩壊する極めて稀な崩壊の測定を主導してきました。このタイプの崩壊の測定は、小林・益川理論の検証だけでなく、標準理論を超える新しい物理の発見にもつながる重要な研究として注目されています。飯嶋教授は、「これから始まるSuperKEKB/Belle II実験で、この崩壊を究極の精度で測定し新物理の発見につなげたい。」と話しています。

 

詳細は以下をご覧ください。

 

関連ホームページ:平成基礎科学財団

 

KMI 現象解析研究センター: