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平成18年度科学技術振興調整費新規課題に採択される

2006年05月26日

平成17年12月27日から文部科学省において一般公募されていた、平成18年度科学技術振興調整費に名古屋大学の下記事業が採択されました。

 

プログラム名:重要課題解決型研究等の推進

国家的、社会的に重要な政策課題であって、単独の府省では対処が困難であり、政府として速やかに取り組むべき課題について、 産学官の複数の研究機関による総合的な推進体制の下で、具体的な達成目標を設定し研究開発を推進する。また、科学技術政策に必要な調査研究を実施する。

 

提案課題名研究代表者参画機関
伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術の開発 工学研究科
教授 辻本哲郎
国土技術総合研究所、国立環境研究所、土木研究所、農村工学研究所、水産工学研究所、養殖研究所
生物化学テロにおける効果的な除染法の開発 科学警察研究所
室長 瀬戸康雄
(工学研究科
助教授 西田芳弘)
産業技術総合研究所、名古屋大学、関東学院大学、佐賀県窯業技術センター、GLサイエンス、アクティスカンパニー

 

プログラム名:若手研究者の自立的研究環境整備促進

世界で戦える研究者を育成するため、若手研究者の自立のための環境整備に組織的に取り組んでいる研究機関がテニュア・トラックを導入する取組を支援することにより、活力ある環境整備の形成を目指す。

 

提案課題名総括責任者(研究代表者)
名大高等研究院研究者育成特別プログラム 総長 平野眞一
(高等研究院 教授 芝井 広)

 

プログラム名:先端融合領域イノベーション創出拠点の形成

イノベーションの創出を可能とし、次世代を担う研究者・技術者を育成する機能を備えたシステムを実現することを通じ、10〜15年後に新たな産業の芽となる先端技術を確立するため、実用化を見据えた基礎的段階から、産学が協働して先端融合領域における研究開発を推進。

 

提案課題名総括責任者(研究代表者)協働機関
分析・診断医工学による予防早期医療の創成 総長 平野眞一
(工学研究科 教授 本多裕之)
日本ガイシ株式会社、オリンパス株式会社、富士通株式会社、伊藤忠商事株式会社

 

プログラム名:アジア科学技術協力の戦略的推進

アジア諸国、特に中国、韓国、インドやASEAN(アセアン)諸国とのオープンで対等なパートナーシップを拡げることによ り、我が国が地域の科学技術の発展を先導する。特に、地域共通課題の解決やグローバルな問題に対するアジアとしての貢献(環境・エネルギー、防災、感染症 等)、アジア地域発の科学技術の創出とこれらの分野を得意とする科学技術人材層の蓄積を通じて、アジア地域の優位性の確保を図る。

 

提案課題名研究代表者
バイオウェイストのリファイナリー型資源化 エコトピア科学研究所 教授 長谷川達也

 

− 科学技術振興調整費とは −

科学技術振興調整費は、総合科学技術会議の方針に沿って文部科学省が運用を行う、政策誘導型の競争的資金として活用されるものです。平成18年度は、 「『科学技術に関する基本政策について』に対する答申」(平成17年12月27日総合科学技術会議)及び「平成18年度の科学技術振興調整費の配分の基本 的考え方」(平成17年12月27日総合科学技術会議)を踏まえ、下記の事項に活用することとなっています。

 

      1. 総合科学技術会議の司令塔機能の強化
      2. 人材の創造力発揮とイノベーション創出のための科学技術システム改革
      3. 国民のニーズ等に対応した戦略的研究開発の推進
      4. 科学技術活動の戦略的国際化の推進

     

参考資料:平成18年度科学技術振興調整費の審査経緯及び結果概要について
URL http://www.nagoya-u.ac.jp/research/pdf/20060526.pdf

 

関連ホームページ:平成18年度科学技術振興調整費の審査経緯及び結果概要について−文部科学省
URL http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/05/06051814.htm