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平成25年度文部科学省「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」 拠点に採択される

2013年10月30日

名古屋大学は、文部科学省「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」の拠点公募に対し、「多様化・個別化社会イノベーションデザイン拠点~いつまでも活き活きと活動し暮らせる社会とモビリティ」を提案し、このたび採択されました。
 我が国は、すでに超高齢社会に突入しています。この社会の持続可能性は、高齢者の心身機能の低下を防ぎ、活動量を増大させることにより確保できると我々は考えます。本拠点では、高齢者の安全な移動手段を提供することにより、行動・活動を活性化し、健全な身体機能、認知機能の維持・向上をはかる社会技術の創出及び実装を行います。また、テクノロジーの開発だけでなく、人文系研究者も巻き込み、社会イノベーションデザイン学の構築を行います。具体的には、 (i) 活き活き感に溢れる個別化モビリティ、 (ii) 安全安心感をもたらす健康増進システム、(iii) つながり感に包まれた社会情報システム、を創出し、「工学・芸術・医学・脳科学(工・芸・医・脳)」の融合により生まれる社会デザインの実装を行います。情報ネットワークとモビリティが統合することで、年齢格差、地域格差、個人差なく生活できる社会を実現し、太い絆で結ばれた社会形成へ向け貢献していきます。そして、持続的社会を実現する国内最強の産学官連携研究拠点として革新的イノベーションを絶え間なく創出し、日本の産業を牽引する役割を担います。

【拠点の概要】
■事業期間:平成25年度~平成33年度(9年間)
■推進体制:プロジェクトリーダー:江崎研司、研究リーダー:小野木克明
               総勢 190 人
■事業規模:総額160 億円(予定)
■研究拠点施設:モビリティ・イノベーション・コンプレックス拠点
■場所:東山キャンパス内