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学術講演会・関連企画

学術講演 情報学部・情報学研究科「人工知能を大局的にとらえ、未来を考える」

場所D35 豊田講堂1階シンポジオンホール
時間10:00~12:00

近年,広く注目を集めている「人工知能」を大局的にとらえ,未来を考えることを趣旨として,甘利俊一先生と土井美和子先生にわかりやすく話していただきます。

さらに,郷通子先生と戸田山和久先生にも加わっていただき,多面的に議論します。

   

甘利 俊一 土井 美和子 郷 通子 戸田山 和久

   

※聴覚障害のための「要約筆記」対応  

  

講演者:          

甘利 俊一

(国立研究開発法人理化学研究所脳科学総合研究センター特別顧問、東京大学名誉教授)

 数理工学を専攻し、人工知能、情報幾何など、情報の数学理論を提唱する一方、脳の仕組みを明らかにする数理脳科学の建設に励んでいる。

 東京大学大学院で数理工学を専攻、九州大学助教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学名誉教授。理化学研究所の脳科学総合研究センターのセンター長を勤め、現在は同センター特別顧問。電子情報通信学会、国際神経回路網学会などの会長を務め、文化功労者、日本学士院賞、IEEEピオーレ賞など多数を受賞。

 

土井 美和子 

(国立研究開発法人情報通信研究機構監事、奈良先端科学技術大学院大学理事、株式会社野村総合研究所取締役)

 1979年東京大学工学系修士修了、東芝入社。以来、ヒューマンインターフェースを専門分野とし、日本語ワープロ、機械翻訳、道案内サービス、ネットワークロボットなどの研究開発に従事。 現在、大阪大学招へい教授、農工大客員教授などを務める。

 電子情報通信学会、IEEE、情報処理学会、日本工学会のフェロー。

 全国発明表彰発明賞など受賞。博士(工学)。

討論者:

甘利 俊一
土井 美和子
郷 通子 (名古屋大学理事)
戸田山 和久 (名古屋大学大学院情報学研究科教授)

      

      

     

定員200名程度
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関連企画「『情報』を体験しよう!」

場所D35 豊田講堂ホワイエ1階スペース
時間10:00~16:00

情報学部・情報学研究科・情報基盤センターが推進している研究の中から、「情報」の現在を楽しく体験できるテーマを選び、展示を行います。企業との共同研究の成果も展示します。