市民公開講座等 (14)

理学部・理学研究科:小林 誠特別教授 プリンキピア特別講演会 「素粒子研究の系譜」

場所 C24 ES総合館2階 2008ノーベル賞展示室
時間13:00~14:00

 原子核・素粒子物理学は1930年前後に誕生した。ちょうどそのころ、ヨーロッパから帰国した仁科芳雄は、理研に仁科研究室を開いた。

 仁科は日本初のサイクロトロンを建設するなど日本におけるこの分野の研究の基礎を築いた。そして、仁科の教えを受けた、湯川、朝永、坂田らにより日本における素粒子研究は大きく開花した。

 講演では、素粒子研究の歴史を概観しつつ、これらの先人たちの業績を振り返る。  

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