大学からのお知らせ

診療録印刷に係る不具合について

2012年09月14日

このたび、名古屋大学医学部附属病院で稼働している電子カルテシステム(開発元:富士通株式会社)のカルテ開示用印刷プログラムに不具合があることが判明しました。

本来、診療指示が行われた際には電子カルテに記載し、記載された指示内容の実施が行われますが、当該指示について何らかの理由で中止もしくは修正された場合、電子カルテの画面上においては当該指示を見え消しの状態にし、中止、修正指示内容が確認できるようになっております。 当然のこととして、画面表示される電子カルテの登録内容と、当該印刷プログラムでプリントアウトしたものは同じ表示となるはずでした。

しかし、実際に電子カルテの登録内容を印刷すると、見え消し状態になるべきところ、なっていないという不具合が発生していました。

この印刷プログラムを使った電子カルテ内容の印刷は、カルテ開示請求等があった場合に実施するものであり、カルテの開示にあたっては、担当医師に開示の可否を確認したうえで、開示請求者に対してカルテ(写)を発行するものであります。

本事象が明らかになったのは、7月13日(金)にカルテを開示した患者さんからの問い合わせがきっかけでありますが、その後、院内で調査、確認を行った結果、開示用印刷プログラムに不具合があり、印刷の一部に誤りのあるカルテをお渡しした可能性があることが、8月16日(木)に明らかとなりました。

その後、システム開発元によるプログラムの修正により、問題の事象は解消されておりますが、9月10日時点で誤った状態で印刷されたカルテ(写)の件数は388件(不具合事象発生件数486件)で259名の患者さんにかかる開示請求であったことが判明し、現在、開示した患者さん、患者代理人、関係機関(警察、裁判所、民間保険会社、医療事故調査委員会等)に対して順次連絡を取り、事情説明を行っているところであります。

このたびの事象は、印刷したカルテに誤りがあったものであり、電子カルテシステム自体に不具合が生じたものではなく、診療に影響を及ぼすことはありませんが、カルテ開示の信頼性が損なわれる重大な問題であるとの認識のもと、 今後、システム開発元とともに再発防止策を確実に講じ、再びこのようなことがないよう細心の注意を払ってまいる所存であります。 患者さん、関係各位に多大なるご迷惑をおかけしましたことに対しまして、深くお詫び申し上げます。

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