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2018年04月03日
第14回日本物理学会 Jr. セッション(2018)が、3月23日(金)、東京理科大学野田キャンパスにおいて行われました。全国から138件の応募(レポート提出)があり、第1次審査、第2次審査を通過した102件の研究が発表に臨みました。
教育学部附属高校SSH生徒研究員制度の「相対論・宇宙論プロジェクト」に所属する生徒が4件の発表を行い、優秀賞2件、奨励賞2件を受賞しました。
〇優秀賞
研究テーマ:朔望月の周期的変化を用いた地球の公転周期の測定
代表研究者:仁田野竜大
〇優秀賞
研究テーマ:気象衛星の画像解析から求めた月の軌道と地球から太陽までの距離
代表研究者:杉原悠太
共同研究者:石川陽、伊藤平
〇奨励賞
研究テーマ:星や星団が分子雲に及ぼすフィードバック効果
代表研究者:長岡祐希
共同研究者:隈部健
※立原研悟准教授(名古屋大学天体物理学研究室)の協力のもと、研究を行いました
〇奨励賞
研究テーマ:カメレオン分子雲領域の多波長観測による星間物質の比較とダークガスの存在
(愛知県立明和高等学校 SSH部物理・地学班に所属する生徒との共同研究)
代表研究者:木村優太(愛知県立明和高等学校)
共同研究者:渡辺光哉(愛知県立明和高等学校)、臼田淳一、杉山乙珠
※林克洋研究員(名古屋大学天体物理学研究室)の協力のもと、研究を行いました
※第1次、第2次審査
応募レポート1件につき17名以上の審査委員が、物理(科学)的センスを基盤に、実験・測定・観
察の創意工夫やデータ解析・結果の考察などを生徒の自主性の大きさも加味して総合的に評価
※第3次審査
2時間のポスター発表で4名以上の審査委員が着眼点、論理性、工夫、表現力の4点を評価
※138件の応募、最優秀賞1件、優秀賞10件、奨励賞24件
総長室から
名古屋大学総長
杉山 直
東海機構
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