新型コロナに関するお知らせ
インターネット利用環境が整わない学生は、所属学部・研究科にご相談ください
2014年03月10日
このたび、本学大学院医学系研究科(保健学)が使用するサーバー内の個人情報を含むフォルダーが、Webサイトで閲覧可能な状態になっていたことが確認されましたので、現在までの経緯と今後の対応についてお知らせします。
平成26年2月26日、学外から本学情報連携統括本部あてに本学の情報が閲覧可能な状態になっているとの情報提供を受け、当該研究科の情報セキュリティ委員が事実確認の上、当該サーバーをネットワークから切り離し、状況調査を行いました。
その結果、当該サーバー上に個人情報に当たる研究のため集積した検査データ(356名分の氏名、検査データ、患者ID、性別、年齢、アルファベット表記の疾患名(略称))及び医学部保健学科の一部学生の名簿(42名分の氏名、学生番号、性別、指導教員名、学内メールアドレス)があり、外部から閲覧可能な状態であったことが確認されました。
なお、現在は当該個人情報の閲覧はできません。また、Webサイトで閲覧可能な状態になっていたことに基づく被害の発生については、確認されていません。検査データに関する研究に御協力いただいた方々及び学生の方々には個別に状況報告と謝罪をさせていただいております。
今回の原因は、当該サーバーに設置してあったフォルダーのセキュリティ設定を行った際、その一部が設定変更されず、初期設定のまま(外部へ開放状態)になっていたこと、さらに、本来個人情報の保存を予定していない当該フォルダーに個人情報である検査データ及び学生名簿を誤って保存したことから、個人情報がWebサイトで閲覧可能な状態になったものです。
このような事態が発生し、関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
また、今後、調査の結果を踏まえ、再発防止に向けた措置に努めます。
総長室から
名古屋大学総長
杉山 直
東海機構
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