新型コロナに関するお知らせ
インターネット利用環境が整わない学生は、所属学部・研究科にご相談ください
2020年09月28日
このたび、経済学部カンファレンスホールの改修工事が2020年9月に完了、装いも新たに「キタンホール」と名称を変更し、9月26日にキタンホール完成テープカット式を開催しました。
名古屋大学経済学部・大学院経済学研究科は、その前身である名古屋高等商業学校が大正9年に設置されてから今年で100周年を迎えました。この改修はその記念事業として、地元企業の株式会社パロマ、経済学部・大学院経済学研究科の同窓会組織である一般社団法人キタン会を始め、多くの団体及び個人からのご寄附により行われたものです。
キタンホールは、収容人数約500名を誇る、名古屋大学最大規模の講義室です。今回の改修では、プロジェクター、AV機器を最新のものに更新し、スクリーン及びディスプレイは従来設置のものより一回り大きいものを設置しました。これにより、他の講義室との連携システムを活用することで、コロナ禍下においても質の高い講義を機動的に実施することが可能となりました。
また、ステージを新調し、両脇には、経済学部の前身である名古屋高等商業学校及び名古屋大学のシンボルマークを掲げ、名古屋高等商業学校第1期生によって寄贈され、100年の歴史を共に歩んでいる「創統の鐘」を配置するとともに、ホール入り口に経済学部出身で日展会友でもある郡和子氏のガラスオブジェ「光のシンフォニーの扉」を設置することで、在学生及び卒業生が学び,集う場としてランドマークの役割を果たすにふさわしいホールに生まれ変わりました。
今後このキタンホールを最大限有効に活用し、 名古屋大学並びに東海国立大学機構の英知を世界に向けて発信します。
![]() ホール入口ガラスオブジェ 「光のシンフォニーの扉」 |
![]() 創統の鐘 |
![]() テープカット式 |
総長室から
名古屋大学総長
杉山 直
東海機構
Webinar
世界で学ぼう!
海外留学のススメ
名古屋大学への留学を希望する方へ
スーパーグローバル大学創成支援事業
博士課程教育リーディングプログラム
SDGs実現に貢献する名古屋大学
受賞者情報
一覧で見る2023/03/20更新
2023/03/15更新
スライドショー