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2020年12月08日
名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所の伊丹健一郎教授らの研究チームによる論文「リビング縮環π拡張重合によるグラフェンナノリボン合成」については、2019年6月に、科学誌『Nature』に掲載されましたが、この度、当該論文に使用したデータに疑義があることが判明し、2020年11月25日付で当該論文がNature誌から取り下げられました。
論文取り下げについては、本学の当該論文を作成した研究室で、実験の再現性が取れないため検証を行っていたところ、データに疑義があることを見つけたため、著者自身の判断に基づき著者の側からNature誌側に申し入れしたものです。
本学としては、現在、当該データの疑義について、研究活動上の不正行為に当たるか否かの調査を行っており、調査が終了しだい、適切に対応する予定です。
総長室から
名古屋大学総長
杉山 直
東海機構
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