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NAFT「オゾンと放射線の関わりを解き明かす|ANCO-Project」クラウドファンディングを立ち上げました

2022年08月24日

 

名古屋大学宇宙開発チーム(通称: NAFT)のスペースバルーン班では現在、数年ぶりとなるスペースバルーンの打上実験を予定しております。

 

この打上実験は埼玉大学宇宙工学サークルAKTKと合同で「えひめ宇宙フェスinなんよ」と呼ばれる共同打上実験にて行います。この共同打上実験の主催者は千葉工業大学惑星探査研究センターの前田先生であり、NAFT・AKTK以外にも様々な目標を持った他の大学サークルや高専生、高校生合わせて8団体が参加予定です。NAFTとAKTKでは成層圏のオゾン濃度と放射線量を測定する「ANCO-project」を実施します。

 

なぜ、本プロジェクトはオゾン濃度と放射線量を測定するのか。オゾンは主に大気中の酸素に紫外線が当たることで生まれ、また紫外線を吸収して壊れます。しかしオゾンに関係するのは紫外線だけではありません。一般に「高エネルギーをもつ粒子」が、オゾンの生成・消滅に関わっています。オゾン量の動向を正しく理解するには、大きく関わる紫外線のみならず、他の高エネルギー粒子を知ることも必要なのです。

 

そこで、私たちはオゾン層周辺の成層圏における自然放射線に注目します。自然放射線にはいくつかの種類があり、大気に含まれるラドンなどの放射性元素を由来とするもの、また地球外からやってくる宇宙放射線(宇宙線) などが含まれます。自然放射線のエネルギーは紫外線のエネルギーよりも遥かに大きく、頻度は紫外線より少ないながらオゾンの生成・消滅に関わっていると考えられます。特に、大部分の紫外線が吸収されるオゾン層の下部では、自然放射線によるオゾン量への影響が大きく表れると予想されるため、私たちはオゾン濃度と放射線量との関係を調べたいと思いました。

 

本プロジェクトにご共感いただけましたら、本クラウドファンディングにご協力いただけますと幸いです。

 

これまではコロナウィルス感染状況を踏まえて大会の中止も相次ぎ、活動が難しかったことからNAFTスペースバルーン班の2年生以下にとっては初めての打上げです。個人的にもスペースバルーン班としても、スペースバルーンで理学ミッションを行うというサークル初のプロジェクトのため、是非成功させて次に繋げたいと考えています。

 

詳細に関しましては下記のクラウドファンディングの特設サイトからご確認ください。

皆様のご支援が必要です!何卒よろしくお願いいたします。

 

『オゾンと放射線の関わりを解き明かす|ANCO-Project』

 

 

 

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