新型コロナに関するお知らせ

社会との連携/国際交流

コンソーシアム等

名古屋大学は、メンバーとなっているコンソーシアムや連携ネットワークを通じて他国の大学等教育研究機関との連携を図り、国際交流を積極的に推進しています。

 

 

名古屋大学が参加しているコンソーシアム等

■AC21:Academic Consortium 21

2002年6月に開催された名古屋大学国際フォーラムにおいて、世界の教育・研究・産業組織により構成された国際的な学術ネットワーク構築を目的として設立されました。現在アメリカやアジアなどの18大学がメンバーで、名古屋大学が事務局を担当しています。 

 

■RENKEI:Japan-UK Research and Education Network for Knowledge Economy Initiatives 

日英の大学間連携を基盤とした、新しい国際産学連携の仕組みとして、2012年3月に設立されました。「社会の仕組みの変革を促すこと」をビジョンに掲げ、現在は日英それぞれ6大学、計12大学で活動しています。 

 

■MIRAI:

2015年10月に開催された「日本・スウェーデン学長サミット」をきっかけに、日本・スウェーデン間の学術交流・連携の更なる強化を目指して形成されました。スウェーデン研究・高等教育国際協力財団(STINT)のパイロットプロジェクトとして採択され、2017年から活動を開始したところです。スウェーデン7大学、日本8大学がメンバーです。

http://www.mirai.nu/ (英語)

 

■APRU:Association of Pacific Rim Universities 

各国の高等教育の相互協力関係を強め、環太平洋地域社会にとって重要な諸問題に対し、教育・研究の分野から協力・貢献することを目的として 1997年に設立されました。環太平洋地域を代表する大学50大学以上がメンバーで、名古屋大学は2017年度より加盟しました。

https://apru.org/ (英語)

 

■UBIAS:University-Based Institutes for Advanced Study 

UBIASは、University Based Institute for Advanced Study(大学附置高等研究院連合)の略称で、大学の運営下にある世界の高等研究院のネットワークです。ヨーロッパ20大学、アジア8大学、南北アメリカ6大学、アフリカ・中東アジア・オーストラリアから各1大学が加盟しています。本ネットワークはフェローシップを通した研究交換や国際・学際的ワークショップの開催などを通して世界のトップレベル研究を牽引することを目的としています。名古屋大学高等研究院はUBIAS運営委員としてその中心的役割を果たしています。

 

連携ネットワーク

■JUNBA:Japanese University Network in the Bay Area

米国内に拠点を持つ日本の大学間の連携を図り、日本の大学の国際化、国際的人材の育成、産学連携等の諸活動を支援し、日本及び米国における教育・研究の発展と、産業創出に寄与する事をミッションとする連携ネットワークです。2004年から「大学連絡会」として活動を始め、2006年に現在の名称で組織化。11の大学・機関がメンバーです。 

 

■JANET:Japan Academic Network in Europe

日本側の大学・学術機関がドイツ・欧州との間で広く国際学術情報の共有を図り、日独協働で実施する研究教育事業を情報発信し、両者間の交流活動促進に寄与することを目的とする、日本の学術機関拠点間の緩やかな連携ネットワークです。2015年に発足、28の大学・機関がメンバーです。