企画詳細

海外同窓生だより~遠く離れていても~(米国NU Friends編)

メイン企画

米国で活躍する卒業生をクローズアップします。
名古屋大学工学部卒業で、スター・ウォーズシリーズの制作会社であるルーカス フィルム ILMリードモデラーの成田昌隆氏に、46才でハリウッドCGモデラーと してデビューされた半生について、CG映像を交え、名古屋大学松尾総長等との 対談形式で紹介いただきます。
この動画は10月17日(土)~18日(日)の間いつでも視聴可能です。

  

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成田 昌隆 氏(ルーカスフィルム ILMリードモデラー)

◆プロフィール
1963年生、愛知県扶桑町出身。1985年名古屋大学工学部電気電子学科を卒業後、NECにて衛星通信アンテナ用電子回路やファームウェア開発に従事、その後日興證券へ転職。IT部門における技術リサーチを担当。1993年シリコンバレー先端技術研究所開設に伴い米国赴任。2004年ニューヨーク駐在員事務所の所長として投資案件発掘等証券業務を行う。2008年7月に自己退職し、映画業界への転身を決意。2009年4月に46歳にしてハリウッドのVFX業界にプロデビュー。デジタル・ドメイン等のスタジオを経て、2013年ルーカスフィルムのVFX部門インダストリアル・ライト&マジック、通称ILMへ移籍。2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』からスター・ウォーズシリーズのCGモデラーとして制作に携わり、ミレニアム・ファルコンのデジタル・モデルを全て手掛けている。


◆主な作品
2020 『マンダロリアン/シーズン2』
2019 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』リードモデラー
2018 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
2018 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』リードモデラー
2017 『トランスフォーマー/最後の騎士王』リードモデラー
2016 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
2016 『バーニング・オーシャン』
2015 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
2015 『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』
2013 『アイアンマン3』リードモデラー
2011 『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』
2010 『エルム街の悪夢』