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工学

2023.02.20

「10層鉄骨造オフィス試験体による建物の動的特性評価実験」に参画。産官学連携による「アルミカーテンウォール内蔵型センサーアラートシステム」を開発・実証

国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学では、国立研究開発法人防災科学技術研究所が取り組む「10層鉄骨造オフィス試験体による建物の動的特性評価実験」において、産官学が連携して推し進める「アルミカーテンウォール内蔵型センサーアラートシステム」の研究・開発に参画しています。
今回、昼夜を問わず発生する地震による被災状況を、即時に可視化するシステムの実証を目的として、実際の中規模オフィスビルを再現した構造物の試験体に同システムを実装し、巨大地震を想定した震度7クラスの地震波を加振する公開実験を2023年2月17日 (金)に国立研究開発法人防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センターにて行いました。

 

◆詳細(プレスリリース本文)はこちら

 

【公開実験日】

2023年2月17日 (金) 11時30分受付開始 (12時00分受付締切)

 

【実験場所】

国立研究開発法人防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター
〒673-0515 兵庫県三木市志染町三津田西亀屋1501-21

 

実験の詳細につきましては、以下の国立研究開発法人防災科学技術研究所のホームページをご参照願います
https://www.bosai.go.jp/hyogo/

 

【研究代表者】

減災連携研究センター 長江 拓也 准教授
www.sharaku.nuac.nagoya-u.ac.jp/data/nagae/