入学案内

大学院基本方針

工学研究科における,教育課程の編成・実施方針(カリキュラムポリシー)

 

工学研究科は,21世紀に予測される技術社会の新しい展開に対応するため,

・基礎科学の知識の上に立ち,

・次世代の「工学・技術」を創造する能力を有し,

・豊かな専門性と同時に高度の総合性と,広い国際的な視野を併せもった,

研究者・技術者の養成を大学院教育の目的と定めています。これを実現するために,「発展しつつある工学を修得し,工学的手法を駆使して,目標を効果的に達成するプロジェクトリーダーとして能力のある人の育成」することを大学院教育の基本方針としています。

工学研究科では,全学共通及び工学研究科の教育目的と学位に照らして設定した『基礎力』,『応用力』,『創造力・総合力・俯瞰力』を,専攻・分野共通の教育目標におき,次の方針にそって教育課程を編成し,工学の特長に基づく教育実践と研究指導を適切に行います。

 

(1) 領域専攻群の大学院教育と複合専攻群の大学院教育をあわせて行う『流動型大学院システム』の特徴を活かしつつ,主専攻科目,副専攻科目,総合研究科目を適切に配置します。

(2) 主専攻科目の中に,基礎科目,主分野科目,他分野科目を設け,講義,セミナー,実験・演習等,多様な授業形態のもと「ダブルメジャー・カリキュラム」を効率よく実施し,応用力を強化します。

(3) 『創造力・総合力・俯瞰力』を培うために,総合工学科目では,多様な学問背景を有する学生がチームを組んで,創造的な課題に取り組む「高度総合工学創造実験」,企業や海外で実践的な研究の場に接する「研究インターンシップ」,「国際プロジェクト研究」,「国際協働教育特別講義」等を各専攻・分野に共通な科目として配置し,創造性・国際性に磨きをかける教育プログラムを提供します。

(4) 研究指導は,修士論文あるいは博士論文の作成に関わる学生と指導教員との密接な討論の下に行われる個別指導を行います。学生は,研究指導を通じて,セミナー,講義等の知識を集大成し,自律的な研究者としての能力を修得できるようにします。

(5) 実施上の特徴として,複数指導教員制を施行します。