行事一覧

市民公開講座等

文学部・文学研究科同窓会秋季サロン講演会 「日本人の生きる力」~ この世は娑婆! 人の世は奈落!?

場所B43  文学部2階237講義室
時間14:00~15:30

演題:「日本人の生きる力」~ この世は娑婆! 人の世は奈落!?
講師:松平實胤(まつだいら じついん)さん(犬山もみじ寺 寂光院 山主,1973年 名古屋大学大学院文学研究科印度哲学科修士修了、2015年 真言宗「密教教化賞」受賞)

松平實胤さんは、26歳の若さで織田信長公ゆかりの名刹 寂光院の住職となられ、以来40年以上にわたって、後進の指導や全国各地での布教・講演に尽力されています。
秋季サロンでは、予期できぬ自然災害、さらに進む少子長寿社会、百寿時代の到来・・・思うようにならない人生をどう生き抜くか、 <こころ豊かに生きる仏教の智慧> を語っていただきます。

松平 實胤

講演終了後、講師を囲むティパーティ開催(同窓生対象)
文学部1階130会議室
15:40-16:30

文学部・文学研究科同窓会 秋季サロン講師を囲むティパーティ

場所B43 文学部1階130講義室
時間15:40~16:30

講演終了後、講師を囲むティパーティ開催(同窓生対象)

教育学部・教育発達科学研究科シンポジウム:高齢者のウェルビーイングを考える−充実した人生を生きるために−

場所B45 教育学部2F 大講義室
時間13:30~15:30

牧野隆広氏(株式会社ミライプロジェクト代表)、石原正敬氏(三重県菰野町長)他1名による高齢者のウェルビーイングを考えるシンポジウムを開催する予定

法学部・法学研究科 講演企画「市民のための学生法律相談 -過去・現在・未来-」

場所C53 アジア法交流館2階 アジアコミュニティフォーラム
時間10:45~12:15

名古屋大学学生法律相談所は、昨年度、名古屋大学総長顕彰を受けました。これを記念し、ホームカミングデイにおける部局企画として、法律相談所OBと現役学生による鼎談を行います。ベテラン・中堅のOB弁護士と現役学生により、法律相談所の成り立ち・歴史、相談上の苦労ややりがい、相談のための勉強のあり方、学生法律相談のあり方、将来の学生法律相談のあるべき姿など、ご自分の経験から自由にお話いただきます。

学生法律相談所 出張検討会

奈良県立橿原考古学研究所付属博物館・友史会・キタン会共催公開講演会 「黒塚古墳のすべて」

場所C43 経済学部カンファレンスホール
時間13:30 ~ 17:00

講演1 「大和のなかの黒塚古墳」
  講師:豊岡卓之(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館長)
講演2 「3・4世紀の東海と初期倭政権」
  講師:赤塚次郎(古代邇波の里・文化遺産ネットワーク理事長)

              

理学部・理学研究科:2008ノーベル賞展示室特別対談

場所C24 ES総合館2階 2008ノーベル賞展示室
時間14:30~15:30

益川敏英特別教授と理学研究科杉山直教授による特別対談を開催します。

                  

益川 敏英 杉山 直

理学部・理学研究科:理学部講演会 植物の生存戦略と遺伝子応答

場所D27 理学南館大講堂  (坂田・平田ホール)
時間15:00~16:00

植物の生存戦略と遺伝子応答
 講演者:篠崎 一雄 氏
   (理化学研究所、名古屋大学 特別教授)

医学部・医学系研究科 市民公開講演会「がん薬物治療の最前線:どれくらい効くようになったのか?」

場所C24 ES総合館 ESホール
時間10:00~11:30

講師:安藤 雄一氏 (名古屋大学医学部附属病院 化学療法部 教授)

「がん薬物治療の最前線:どれくらい効くようになったのか?」という講演名で市民公開講演会を実施する。

安藤 雄一

医学部保健学科市民公開講座「中高年の生活習慣病対策と認知症予防」

事前申込み必要
場所大幸1 大幸キャンパス 東館大講義室
時間10:00~12:10

第1講 10:00~11:00 「認知症の予防とケア」

(講師:渕田 英津子先生・名古屋大学大学院医学系研究科 看護学専攻・准教授)
【内容】認知症高齢者は2025年には約700万人になると推計され、「認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けることができる社会」の実現が求められています。本講座では、認知症の症状とケア,生活の中で実践できる予防策について先行研究や具体例を用いてご紹介します。本講義に参加することで、認知症高齢者の理解が深まり、自分らしく生活を送るために「今、できること」が具体的になることを目指します。

第2講 11:10~12:10 「糖尿病の最新治療と認知症予防」
(講師:林 登志雄先生・名古屋大学大学院医学系研究科 看護学専攻・教授)

【内容】放っておくと本当に怖い糖尿病 糖尿病は中高年で発症する場合が多く70歳以上では男性の4人に一人、女性の6人に一人が糖尿病と推定されます。その合併症も網膜症(失明の原因)や腎症(人工透析)のみならず心筋梗塞や脳梗塞、そして認知症と幅広いことがわかってきました。治療法もいろいろな方法が出てきました。今回は認知症予防にも着目して、最新の治療法をご紹介します。

市民公開講座ポスター.pdf

工学部・工学研究科:高翔会公開講演会「水星の謎に迫る日欧共同水星探査計画BepiColomboと灼熱の環境で観測を可能にする熱制御技術」

場所B33 工学部2号館241講義室
時間14:00~15:10

講師:小川 博之氏(宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所教授)

本学同窓生であるJAXA宇宙研の小川博之先生をお招きし、講演していただきます。

内容:これまでに行われた観測と数少ない探査から、水星がほかの惑星と比べて極めて特異であることが分かっています。この水星の謎に迫るのが日欧国際共同水星探査計画BepiColomboです。水星探査機は2018年10月の打ち上げに向けて射場輸送前の最終チェックが行われています。講演では水星の謎と、極めて厳しい灼熱の環境で探査機を守り観測を可能にする熱制御技術、および探査機の現状について紹介します。

小川 博之

              

国際開発研究科 第一部:公開講演会「まちとむらをつなぐー愛知県豊田市おいでん・さんそんの取組み」

場所C41 国際開発研究科棟8F 多目的オーディトリアム
時間14:00~15:00

持続可能な社会構築に向ける豊田市一般社団法人おいでん・さんそんのまちとむらをつなぐ取組み"の経験をセンター長の鈴木辰吉氏にご後援いただきます。

国際開発研究科 第二部:パネルディスカッション「持続可能な社会構築に向けて まちとむらをつなぐー愛知県豊田市農山村地域の取組みからー」

場所C41 国際開発研究科8階オーディトリアム
時間15:00~16:00

まちとむらをつなぐ現状と課題についてパネルディスカッションを行う。 講師の先生方:豊田市一般社団法人おいでん・さんそん センター長 鈴木辰吉、龍谷大学経済学部教授 西川芳昭、名古屋大学大学院環境学研究科教授 高野雅夫、名古屋大学大学院国際開発研究科国内実地研修委員会教員および大学院生3名前後を交えてパネルディスカッションを実施します。

多元数理科学研究科 数学者による「群論」に関する講演

場所D34 多元数理科学棟  509号室 
時間11:10~12:10

講演:「暮しの中の数学」

講演者:庄司 俊明氏(名古屋大学名誉教授/中国同済大学(Tongji University)教授)

庄司 俊明

環境学研究科 公開講演会「地震や火山噴火の予測可能性」

場所D22 環境総合館レクチャーホール
時間13:00~14:00

講師:山岡 耕春(環境学研究科副研究科長)。

演題「地震や火山噴火の予測可能性」。地震学・火山学が専門の山岡耕春先生に、地震や火山噴火の予測可能性について、みなさまにわかりやすくお話して頂きます。

環境医学研究所 市民公開講座2017 「神経難病の克服に向けて」

場所E31 野依記念学術交流館2階
時間13:00~16:30

講師:山中宏二(環境医学研究所教授)、岡野栄之(慶応義塾大学教授)、小久保康昌(三重大学大学院招聘教授)、饗場郁子(国立病院機構東名古屋病院 神経内科 リハビリテーション部長)


13:00-13:05 開会の辞  

名古屋大学 環境医学研究所 所長 山中 宏二

13:05-13:35「イントロダクション・神経難病ALSの病態解明に向けた環境医学研究所の取り組み」

名古屋大学 環境医学研究所 所長 山中 宏二

13:35-14:15iPS細胞技術を用いたALSの病態解析と創薬研究

慶應義塾大学 医学部生理学教室 教授 岡野 栄之

14:15-14:30 「パネルディスカッション1」

14:30-14:45 休憩

14:45-15:25紀伊半島の神経難病 - 紀伊ALS/PDC -」  

三重大学大学院 地域イノベーション学研究科 招聘教授 小久保 康昌

15:25-16:05進行性核上性麻痺ってどんな病気?~最新の治療とケア~」  

国立病院機構東名古屋病院 神経内科 リハビリテーション部長 饗場郁子

16:05-16:30「パネルディスカッション2」

市民公開講座プログラム2017.pdf

内容:筋萎縮性側索硬化症(ALS)やパーキンソン病をはじめとする神経難病は、本人だけではなく、介護・ケアの問題などを含めて家族や社会にも大きな影響を及ぼすため、原因の解明やその克服に向けた社会的要請が強い疾患です。市民公開講座では、研究・臨床現場の最前線で活躍されている研究者をお招きして、神経科学・再生医学・医学研究の立場から神経難病の克服に向けての研究の現状や創薬に向けての展望、さらに患者さんのケアなどに関する最新の話題について、わかりやすく紹介します。

山中 宏二 岡野 栄之 小久保 康昌 饗場 郁子

 

 

未来材料・システム研究所 市民公開講座:地産地消のエネルギー(屋久島・瀬戸内海)

場所C31 IB電子情報館015講義室
時間10:00~12:00

一般の方々を対象に地産地消のエネルギーと日常の暮らしとの関連を分かりやすく伝える講演会。
講師1.

舟橋俊久(未来研客員教授):屋久島・瀬戸内海のエネルギー事情 

 

講師2.

王智弘(総合地球環境学研究所プロジェクト研究員):エネルギーの自給自足を目指して屋久島の試み 

 

講師3.

入江賀子(愛媛大准教授):瀬戸内海の島における水素エネルギー受容性 

 

舟橋 俊久

王 智弘

              

未来材料・システム研究所:天野 浩教授 特別講演「省エネルギー社会の実現を目指して!」

事前申込み必要
場所C24 ES総合館 ESホール
時間13:30~15:00

 天野 浩教授は、GaN(窒化ガリウム)を活用して、青色LEDを開発され、「省エネ効果の高いLED照明」に多大な貢献をされました。
 そのGaNは、電灯やディスプレイの用途以外にも、家電、自動車、鉄道、飛行機等、一般社会において、電気回路(パワー半導体)として活用されることが期待されており、それが実現すると、消費される電力ロスはかなり低減されます。
 将来、LED照明の省エネ効果も含めると、15%以上の省エネルギー社会の実現が可能になるといわれています。さらに、深紫外線LEDは、高い殺菌作用を持つため、安全な水を供給し、世界の生活環境の改善に資することが期待されています。
 このように、GaNは、LED照明以外の用途としても、優れた材料としてのポテンシャルを持っています。省エネルギー社会を実現するため、現在、天野教授が、精力的に取り組んでいる新たなGaN研究開発の内容について、分かりやすくご講演をいただきます。


講演終了後には、一般参加者からの質問コーナー等も予定しており、GaN研究の将来性について、ご理解を深めていただきます。

天野 浩

              

HeForShe セミナー「ジェンダー平等に向けた名古屋大学のコミットメントと役割」

場所E31 野依記念学術交流館 1階会議室
時間10:00~11:30

名古屋大学は2015年、国連機関UN Womenによって創設されたHeForShe(世界規模でのジェンダー平等運動)を主導する世界の主要10大学に、日本から唯一選出されました。HeForSheを推進するために、ジェンダー平等や女性の活躍の推進について、本学が行っている取組をご紹介します。

Nagoya University as HeForShe IMPACT Champion

場所D35 豊田講堂1階ホワイエ
時間10:00~16:00

ジェンダー平等およびHeForSheについての啓発・署名活動