総合理工
2025.09.04
放射性廃棄物処分施設に使用するコンクリートの水密性を劇的に高める技術を開発 - コンクリーション化技術の応用 -
株式会社 安藤・間(本社:東京都港区、代表取締役社長:国谷一彦、以下「安藤ハザマ」)は、名古屋大学博物館館長・大学院環境学研究科 吉田英一教授(愛知県名古屋市、以下「名古屋大学吉田研究室」)及び積水化学工業株式会社(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤敬太、以下「積水化学工業」)との共同研究において、コンクリーション化技術を応用し、コンクリートの水密性を高める技術を開発しました。
我が国では、放射性廃棄物を安全に地下処分しなければならないという重大な課題を抱えています。この分野に当技術を利用することで、将来的に、ひび割れの発生を抑制した安全な地下処分坑道等の建設に大きく貢献することが期待されます。
◆詳細(プレスリリース本文)はこちら