名古屋大学陸上競技部が令和5年12月10日(日)に開催された第 85 回東海学生駅伝対校選手権大会(主催:東海学生陸上競技連盟・中日新聞社)において、18年ぶり2回目の優勝を果たしました。
東海学生駅伝は武豊緑地をスタートし半田運動公園陸上競技場のゴールまで知多半島を1周コース(63.5㎞)で、7名の選手がタスキを繋ぐ形式で行われます。レースは1区の小川海里(工・3)が区間賞の走りでトップに立つと、2区、3区で優勝候補の皇學館大学、岐阜協立大学との差を広げ、さらに4区の村瀬稜治(文・4)が区間記録を更新する走りで大きく差を広げます。5区、6区で岐阜協立大学に差を詰められるも、アンカーの森川陽之(工・M2)が区間賞の走りで後続を突き放し、18年ぶり2回目の優勝のゴールテープを切りました。今大会の優勝により令和6年10月に行われる予定の出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)への出場権を獲得しました。
走った7名の選手の集合写真
(前列左から1区 小川海里(工・3)、2区 河﨑憲祐(工・4)、3区 加藤太一(工・2)、
後列左から4区村瀬稜治(文・4)、7区 森川陽之(工・M2)、
6区 吉原諒(理・3)、5区 重田直賢(工・M1))
ゴールした瞬間のアンカーの森川陽之選手
4区で区間記録新記録を樹立した村瀬稜治選手