名古屋大学陸上競技部が令和5年6月24日(土)にマルヤス岡崎龍北スタジアム(愛知)で開催された秩父宮賜杯 第 55 回全日本大学駅伝対校選手権大会東海地区選考会(主催:東海学生陸上競技連盟)において、総合1位となり11年ぶり16回目の本大会への出場を決めました。
選考会は10,000mのレースを各大学2人ずつ4組行い、8名の合計タイムで東海地区の1枠の出場権を競う形式で行われました。レースは7年連続での出場を目指す皇學館大学と1組目から激しい争いとなり、3組目終了時点で皇学館大学リードの0.07秒差の大接戦で最終組を迎えます。最終組は各大学のエースが集う中、河﨑憲祐さん(工・4)、森川陽之さん(工・M2)の両名が先頭集団でレースを進め、2着、4着でゴールし、逆転での総合1位となり、伊勢路への切符を勝ち取りました。
秩父宮賜杯 第 55 回全日本大学駅伝対校選手権大会(主催:公益社団法人日本学生陸上競技連合、 朝日新聞社、 テレビ朝日、 メ~テレ)は、11月5日(日)午前8時10分、名古屋市熱田神宮スタート、ゴールの三重県伊勢神宮まで8区間106.8kmで行われます。
閉会式後の走った8名の選手の集合写真
(後列左から阿部祥典さん(工・3)、加藤太一さん(工・2)、小川海里さん(工・3)、寺島青さん(工・4)、
前列左から重田直賢さん(工・M1)、河﨑憲祐さん(工・4)、森川陽之さん(工・M2)、村瀬稜治さん(文・4))
最終組で11年ぶりの全日本大学駅伝出場を決めた直後の写真
(中心の2人が最終組を走った河﨑さん(左)、森川さん(右))
秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会