JAXA主催のプログラミング競技会「第6回『きぼう』ロボットプログラミング競技会:Kibo-RPC」の日本国内予選大会が、7月5日(土)、茨城県の筑波宇宙センターにて開催され、工学部の石渡利柱さんがリーダーを務める、名古屋大学と東京大学の合同チーム「FUNABASHI」が優勝しました。本チームは秋に開催される軌道上決勝大会に出場し、各国・地域の代表チームと競い合います。
Kibo-RPCは、国際宇宙ステーション内で宇宙飛行士の活動をサポートするために開発されたInt-Ball(JAXA)とAstrobee(NASA)のプログラミングをすることで、さまざまな課題を解決することを目的とした競技です。予選ではシミュレータ上で、決勝大会では国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟内でプログラムが実行され、ミッション遂行のスピードと画像認識の正確さを競います。
「きぼう」ロボットプログラミング競技会について
https://humans-in-space.jaxa.jp/biz-lab/kuoa/kibo-rpc/
第6回「きぼう」ロボットプログラミング競技会 日本国内予選大会の開催報告
https://humans-in-space.jaxa.jp/biz-lab/news/detail/004818.html