6月27日(土)、28日(日)の2日間、グローバル・エンゲージメントセンター(GEC)と名古屋大学模擬国連2026学生組織委員会の共催により、「名古屋大学模擬国連(NUMUN2026)」が開催されました。
模擬国連(Model United Nations: MUN)とは、国際連合(国連)の会議を模擬的に体験する学術活動です。参加者は各国の代表(デリゲート)となり、割り当てられた国の立場や政策、視点に基づいて議論や交渉を行い、現実の国際課題の解決策を探ります。
名古屋大学模擬国連2026は、本学の国際プログラム群「グローバル30(G30)」の学生を中心に企画・運営されました。多様な背景を持つ学生が、日本語または英語を用いて議論、交渉、発表、交流を行いながら、国際課題への理解を深め、その解決に向けた糸口をともに探ること等を目的としています。
会議には、名古屋大学の学内外に加え、日本各地や海外から、100名を超える高校生・大学生が参加しました。参加者は、「WHO(世界保健機関)として低・中所得国の非感染性疾患および栄養不良による早期死亡への対応」や、「UNEP(国連環境計画)として気候変動に伴う災害へのレジリエンス強化」など、5つのテーマに分かれ、英語または日本語で活発な議論を交わしました。
地域や国籍、所属を越えて多様な参加者が集まり、意見を交わした今回の会議は、学生たちにとって国際的な課題への理解を深めるとともに、異なる立場や視点に触れる貴重な機会となりました。

1日目:オンライン開会式:名古屋大学副総長・周藤芳幸先生によるスピーチの様子
2日目:対面セッションの様子