中部地区の学生によるビジネスプランコンテスト「第22回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)中部」(主催:日刊工業新聞社)が開催され、本学大学院工学研究科 角田健輔さんらによる「起立性調節障害の症状の測定装置の開発事業-起きられない“もどかしさ”を伝えたい―」が大賞を受賞しました。
角田さん達のグループは、自律神経系がうまく働かず、さまざまな体調不良が頻発する病気である起立性調節障害(OD)について、その症状の測定装置の開発事業を提案しました。
2月6日(木)には表彰式が執り行われ、2月25日(火)に開催される全国大会にも出場することが決まりました。
なお、本グループは未来エレクトロニクス創成加速DII協働大学院プログラム(DII)の学生と情報・生命医科学コンボリューション on グローカルアライアンス卓越大学院(CIBoG)の学生によるものです。
◆大賞:起立性調節障害の症状の測定装置の開発事業-起きられない“もどかしさ”を伝えたい―
角田健輔 大学院工学研究科 博士後期課程2年 DII
小室虎祐 大学院工学研究科 博士後期課程2年 DII
田中大喜 情報学部 学部4年
古川佐和子 大学院医学系研究科 医学博士課程3年 CIBoG