名古屋大学文系教務課学生ロビーの新愛称を「ビズリーチ・キャンパス名大」に決定し、共同記者会見を開催

公開日:2019年02月01日
お知らせ

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国立大学法人名古屋大学は、 文系教務課学生ロビーのネーミングライツ(命名権)・パートナーを、株式会社ビズリーチ(所在: 東京都渋谷区)に決定し、2019年2月1日から2023年3月31日まで、愛称「ビズリーチ・キャンパス名大」となります。

 

名古屋大学は、自己収入拡大のため、2018年8月にネーミングライツ制度を導入いたしました。その第一弾として、学生の窓口手続きのIT(情報技術)化推進に係る財源確保を目的とした東山キャンパス(愛知県名古屋市千種区)文系総合館1階「文系教務課学生ロビー」の愛称を募集し、審査委員会による審査を経て、このたびの決定となりました。

 

文系教務課学生ロビーは、文学部、教育学部、法学部、経済学部など4学部、6研究科に所属する学生 約4,100 人が証明書の発行や履修手続きなどで利用する"文系学生の窓口"です。

 

近年、大学でのネーミングライツ事業は広がりつつありますが、学生サービスの向上を目的とした「学生ロビー」のネーミングライツ事業は、全国でもめずらしい取り組みです。

 

2月1日には、名古屋大学で初めてとなるネーミングライツ・パートナーとの契約締結を記念して、株式会社ビズリーチ 南 壮一郎 代表取締役社長と名古屋大学 松尾清一 総長による「共同記者会見」を開催いたしました。

 

名古屋大学では、今後も積極的にネーミングライツ事業に取り組み、教育・研究環境及び学生サービス向上のための安定的な財源確保を目指します。

 

 

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