名古屋大学は、愛知・名古屋及び浜松地域を含む中部地域の経済の持続的な成長のため、一般社団法人中部経済連合会、愛知県、名古屋市、浜松市等と連携し、内閣府が募集した「スタートアップ・エコシステム拠点都市」に対し、令和2年6月1日に拠点形成計画を提出した結果、内閣府から愛知・名古屋及び浜松地域が「スタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市」として認定されました。
「スタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市」は、内閣府が、我が国の強みである優れた人材、研究開発力、企業活動、資金等を生かした世界に伍する日本型のスタートアップ・エコシステム拠点の形成を目指し、地方自治体、大学、民間組織等が策定した拠点形成計画を認定するもので、「グローバル拠点都市」が4か所、それに準じる「推進拠点都市」が4か所認定され、愛知・名古屋及び浜松地域は「グローバル拠点都市」に認定されました。