このたび、名古屋大学大学院創薬科学研究科は、岐阜薬科大学と、それぞれの研究能力及び人材を活かし、連携・協力を推進することにより、我が国及び世界の学術並びに科学技術の振興と有為な人材の育成に資することを目的とする「連携・協力に関する基本協定」を締結し、1月22日(金)、協定締結式を挙行しましたのでお知らせします。
両大学・研究科は、以前より合同でシンポジウムを開催するなどの協力関係を築いてきました。それぞれ歴史やミッションには特色がありますが、ともに薬学・創薬分野で先端的・専門的な人材養成と研究を展開することを目指しています。本基本協定の締結により、これまでにも増して相補的な協力関係を構築でき、研究者の交流と共同研究、研究施設・設備及び研究資源の相互利用等が進み、学術並びに科学技術の振興に貢献することが期待されます。
【概 要】
1 協定締結日
令和3年1月22日(金)
2 出席者
名古屋大学大学院創薬科学研究科
饗場浩文研究科長、廣明秀一副研究科長
岐阜薬科大学
稲垣隆司学長、原 英彰副学長兼薬学研究科長
3 連携・協力事項
- 共同研究などの研究協力に関する事項
- 研究者,学生及び関連する職員の交流に関する事項
- 人材の育成に関する事項
- 研究施設・設備及び研究資源の相互利用に関する事項
- その他本協定の目的を達成するために必要な連携・協力に関する事項
協定締結式の様子
※本来であれば、記者会見を実施するところですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、関係者による協定締結式のみとさせて頂きました。