学生ラウンジの新愛称「服部ラウンジ」と決定

公開日:2024年03月29日
お知らせ

国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学(以下、本学)は、全学教育棟2階学生ラウンジの新愛称を「服部ラウンジ」と決定し、3月26日に公益財団法人服部国際奨学財団(以下、服部財団)の瀬田大理事長と本学杉山直総長による「共同記者会見」を全学教育棟1階服部ホールにて開催しました。

 

本学では、自己収入の拡大を図り、教育および研究に資することを目的として、ネーミングライツ事業を展開しています。本件は本学としては5例目、全学教育棟としては1階学生ホール(愛称:服部ホール。2022年6月服部国際奨学財団ホールから愛称変更)に続き2例目であり、事業期間は2024年4月1日から2029年3月31日までの5年間です。

 

服部財団は優秀かつ経済的理由により進学が困難な学生に対して給付型の奨学金や援助を行っています。本学とのつながりも深く、財団設立当初より87名の学生が支援を受けています。(2023年度現在)また、東海国立大学機構が発行するサステナビリティボンド・第1回国立大学法人東海国立大学機構債権 「東海機構コモンズ債」に投資を受けています。

 

今後、命名権料を施設整備に充てるほか、学生ラウンジを利用して奨学金の周知イベントを開催など、学生支援を拡大していきます。これからの展開をどうぞご期待ください。

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