このたび、本学元教員(以下「元教員」という。)による科学研究費助成事業(以下「科研費」という。)等の不正受給が判明しました。
2023年11月に元教員の転出先の大学から、当該大学において科研費申請時の研究計画調書への研究業績虚偽記載による科研費の不正受給等の不正が判明した旨の情報提供があったため、東海国立大学機構に調査委員会を設置し、調査を行ってまいりました。
今般、調査が終了し、研究業績虚偽記載による科研費等の不正受給が認められましたので、ご報告いたします。
このような事態が発生いたしましたことは、誠に遺憾であり、多くの関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心からお詫び申し上げます。
今後このような事態を引き起こさぬよう、コンプライアンス・研究倫理をより一層徹底し、再発防止に向け、全学をあげて取り組んでまいります。
※詳細は下記をご覧ください。