盛山正仁文部科学大臣が、7月4日(木)、本学東山キャンパスを訪問しました。
はじめに豊田講堂会議室で、杉山直総長から、博士人材育成に係る取組み、トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)の取組みと今後の展開、留学生派遣・受入れの現状と戦略について説明があり、意見交換が行われました。その後、留学生及び留学経験がある学生との懇談が行われ、盛山文部科学大臣は、留学生らに次々と質問をされ、また、自身の博士学位取得のエピソードについて英語でやりとりするなど、活発な交流が行われました。
続いて、盛山文部科学大臣は、未来エレクトロニクス集積研究センター(CIRFE)に移動し、複数の研究室が集うオープンな研究エリアを見学し、天野浩センター長からGaN(窒化ガリウム)研究に関する説明を受けた後、エネルギー変換エレクトロニクス実験施設(C-TEFs)の須田淳施設長の案内で、GaNに特化したクリーンルーム実験室などの見学をされました。
(杉山総長と意見を交わす盛山大臣)
(留学生、留学経験がある学生と懇談する盛山大臣)
(未来エレクトロニクス集積研究センターでの記念写真
左から:須田施設長、天野センター長、盛山大臣、杉山総長)