本学とSTATION Ai株式会社は、相互の施設・設備を有効に活用した施策展開を推進し、東海地域のスタートアップ振興に資することを目的として、施設・設備利用に関する基本合意書を締結しました。
愛知県が整備を進めている日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」が2024年10月31日にグランドオープンを迎えることに先立ち締結したもので、9月20日には、佐橋宏隆STATION Ai株式会社代表取締役社長 兼CEOと杉山直総長による締結式が行われました。
この度の基本合意書締結により、双方の有する施設・設備(※)を相互支援的に活用できる環境を用意し、東海地域の新たなイノベーションを誘発するきっかけとなることで、この地域のスタートアップ創出・育成・発展を支援していきます。
※ 施設・設備の例
名古屋大学
研究設備/オフィススペース(TOIC、OICXほか)/スーパーコンピュータなど
STATION Ai
オフィススペース/テックラボ/配信・展示スペース/Wi-Fi環境/ロボット実証環境(PoC)など
固く握手をする杉山総長(左)と佐橋代表取締役社長兼CEO(右)