文部科学省の増子宏文部科学審議官が、11月1日、本学東山キャンパスを訪問しました。
はじめに、松尾清一東海国立大学機構長、杉山直総長と懇談を行われました。
次いで、、文部科学省の大規模学術フロンティア促進事業として、初めての生命科学領域である「ヒューマングライコームプロジェクト」の中核研究拠点である糖鎖生命コア研究所を視察し、門松健治研究所長等から、生命活動の重要な担い手である「糖鎖」の先端研究について説明を受けた後、実験機器等を見学し、併せて実験中の研究者と闊達な質疑、意見交換がなされました。
続いて、未来エレクトロニクス集積研究センター(CIRFE)に移動し、須田淳教授からGaN(窒化ガリウム)研究に関する説明を受けた後、エネルギー変換エレクトロニクス実験施設(C-TEFs)において、GaN研究および社会実装を加速させるクリーンルーム実験室を見学されました。