学生、教職員の皆様へ
最近、本学の学生や教職員を標的とした詐欺行為が確認されています。
特に、教員になりすましたメールや、警察官を名乗る電話による詐欺の報告が増えています。
被害を防ぐため、以下の内容をご確認のうえ、十分ご注意ください。
また、大学のホームページに掲載されているメールアドレスや電話番号が、詐欺に悪用されている可能性もあります。情報を公開する際には、慎重に対応いただきますようお願いいたします。
※詐欺被害にあった場合は、速やかに警察に通報してください。
1.教員になりすました「デジタルギフトカード」詐欺メール
(手口の概要)
実在する教員の名前を騙り、「緊急でお願いがある」「デジタルギフトカードを購入し、コードを送ってほしい」といった内容のメールを学生や職員に送信される。
[注意点]
- 差出人名は実在する教員であっても、メールアドレスが公式なものとは異なる場合がほとんどです。
- 日本語ではなく、英文のメールが送信されてくる場合がほとんどで、文面に不自然な点があります。
- メール本文に何も記載されておらず、そのメールに返信した後のやり取りで、詐欺に発展するケースも確認されています。
<対応策>
- 少しでも不審に感じた場合は、絶対に返信せず、メールを削除してください。
- 不信なメールを受け取った際は、大学の公式連絡手段(大学メール、電話等)を通じて、 教員本人に確認してください。
- 添付ファイルやリンクURLは絶対に開かないでください。
2. 警察官を名乗る詐欺電話
(手口の概要)
警察官を名乗る人物から電話があり、「あなたの口座が犯罪に使われている」「個人情報が流出している」などと不安を煽り、個人情報の提供や現金の振込みを要求される。
<対応策>
- 警察が電話で金銭や個人情報を要求することは絶対にありません。
- このような電話を受けた場合は、すぐに通話を終了し、警察に通報してください。