2025年10月1日、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)にて開催された第20回拷問等禁止条約締約国会合において拷問禁止委員会委員選挙が行われ、法学研究科の前田直子教授が同委員(任期2026-2029年)に再選されました。
前田教授は、2022年に同委員会委員に就任し、2024年からは副委員長を務めています。
今回の選挙において、前田教授がさまざまな国の候補者の中から最多票を得て見事再選を果たしたことは、前田教授のこれまでの活動に対する諸国からの高い評価の表れといえます。
前田教授が幅広い知見や経験をいかし、引き続き拷問禁止委員会委員として国際社会に貢献することは、法学部・法学研究科の教育・研究にとっても有意義であると期待しています。
外務省報道発表:
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_02796.html