新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中で蔓延し、人類社会に極めて深刻な影響を及ぼす中、三井住友信託銀行より同感染症に対する研究開発を行っている本学への研究費として1,000万円の寄附をいただき、名古屋大学は6月30日に三井住友信託銀行に対して、感謝状を贈呈しました。
同日、東山キャンパスで行われた贈呈式には、三井住友信託銀行の藤沢豊常務執行役員、本学から木村彰吾副総長が出席。1,000万円の寄附目録が木村副総長に、感謝状が藤沢常務執行役員へ贈られました。
なお、本寄附は、三井住友信託銀行が同感染症のワクチンや治療薬の開発等に取り組んでいる研究機関を支援する「新型コロナワクチン・治療薬開発寄付口座」事業の一環で、同口座を通じて、一般の方からの寄附も受け付けております。
【三井住友信託銀行HP】新型コロナワクチン・治療薬開発寄付口座
(問い合わせ先)
三井住友信託銀行インフォメーションデスク(0120-977-641)
本学にいただいた寄附金につきましては、新型コロナウイルス対策に係る研究費として活用してまいります。
藤沢常務執行役員から目録を受け取る木村副総長
感謝状の贈呈
【お問い合わせ先】
名古屋大学研究協力部研究事業課外部資金グループ(第一)
E-mail: g-shikin1@adm.nagoya-u.ac.jp