2020年11月に、本学大学院生(当時)が執筆し、同者の指導教員2名が研究責任者として学術誌に掲載された論文中の画像・数値データの一部に捏造及び改ざんの不正が行われたという疑義が生じた件について、本学では公正研究調査専門委員会を設置し、調査を行っておりましたが、このたび、調査が終了し不正が認められましたのでご報告いたします。
このような事態が発生いたしましたことは、誠に遺憾であり、多くの関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心からお詫び申し上げます。
今後このような事態を引き起こさぬよう、研究活動に係る研究倫理を徹底し、再発防止に向け、全学をあげて取り組んでまいります。
詳細は下記をご覧ください。