社本 英二 大学院工学研究科・教授が、令和7年秋の紫綬褒章を受章することが決定しました。
紫綬褒章は、科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方に授与されます。
受章理由
機械加工学の分野において、「楕円振動切削」を始めとした様々な新しい加工法の創案と金型鋼に対する超精密・微細加工の実現、3次元切削理論の構築と実用的な金属切削機構の解明、各種機械加工時に生じる自励振動現象の究明と機械加工の高能率化、機械加工装置の高速・高精度軌跡生成法の開発等により、機械加工の学術的および産業的発展に貢献した。
社本 英二 教授の経歴など