お久しぶりです、暑かった夏もいつの間にか過ぎ、肌寒い秋の季節になってきましたね。
10月になりまたいつもの大学生活がスタートするのですが、後期の良いスタートダッシュがきれるように気を引き締めるのも込めて、今回は私の過ごした夏休みについて少しお話したいと思います!
大学生の夏休みと言えば8月から9月いっぱいにかけて約2か月間もある、高校生の時からしたら信じられないほど楽園な休暇なんですよね。
(´-`).。oO むしろ2か月間も休みがあって一体何するんだ、
と思うかもしれません。
\旅行/ \バイト/ \留学/
(^O^) (`・ω・´) (*'▽'*)
と、まあいろいろな人がいます。私は大学3年生の夏ということで、3年の冬から本格的に始まる就職活動を意識した夏休みを過ごしました。 今回はそのうちの一つ、ビジネスデザインワークショップ についてお話します!
Business Design workshop
テスト終わった直後の平日、そして名大のオープンキャンパスの日であった8月7日に名大の工学部ES館で行われました。大学に入ってからいろんなワークショップに参加する機会が増えたのですが、高校生のみなさんにとってはまだ馴染のないワードかもしれないのでここで少し補足説明を。
●「ワークショップとは」
参加体験型の学習の場です。あるテーマに集まった人達がプログラムに能動的に参加して、体験をとおして学び、みんなで体験を共有することにより学びを深め合います。
..ヽ( ´_つ`)ノ ?
...まあ簡単に言うと料理教室の全分野版みたいな!
/
○○やりたい人、この指とーまれ (^o^)ノ! みたいな感じです。
\
そんな感じのワークショップ、今回は私の所属する経済学部に関連のあるビジネスというワードがあったので参加を決めました。今回は企業さんの協力もあり、豊田通商チームとブラザーチームに分かれ各議題について①ディスカッション②アイデア出し③プレゼンまで行いました。今回の議題は・・・
家庭にあったらよいなと思うロボットを考えよ
いやー、楽しそうでしょう!ドラ○もんっぽいでしょう!?小学校の頃よく妄想したような議題を、ハタチ過ぎの学生たちが1日かけて真剣に議論するんですよ!!正直めちゃめちゃ楽しいです。
年齢や学部、性別が違ういろんな知識を持った人たちで、意見を出し合って一つのものを作り上げていく過程は、普段の学生生活ではなかなか味わえないようなチームプレーや達成感がありとても刺激になります。
ワークショップは一石三鳥
そして更になんと、これ、楽しいだけじゃなく就活にも役立つんです。
就活のとき面接があるのは皆さんご存知ですよね。
しかし企業によっては面接だけではなくグループワークを選考に入れるところもあり、このようなワークショップで身についたチームでのディスカッション能力やコミュニケーション能力、発想力が非常に活かされます!
楽しくて、友達も増えて、更には将来の自分にも役に立つ!!!
まさに一石三鳥ですよね!
こういったワークショップのほとんどは参加資格がいらず学年・年齢不問のものが多いです。
なので自分が興味がある分野のワークショップを探してどんどん参加してみてください!
参加する度に新たな発見があり、もっと早くからこの経験をしとけばよかった!もっと早くからこの人たちと出会ってればよかった!と思うことが多々あります。
時には未知なる分野のワークショップに参加して興味の幅が広がることも!自分の進路希望の学部や勉強したいことをまだ決めきれていない人も、参加してみると何かヒントが見つかるかもしれませんよ。
Profile
所属:経済学部経営学科3年
出身地:熊本県