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大学生活全般

2026.06.15

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情報学部自然情報学科ってどんなところ? Part1

こんにちは。今回は私の所属する情報学部自然情報学科についてご紹介したいと思います。前回の記事で学科に興味を持ってくださった方がいればな…と思いこのテーマを選びました。色々なページに様々な情報が分散しているため、学科についての情報を集めるのってなかなか大変ですよね。Part1ではカリキュラムや入試方式など基礎的な情報をまとめましたのでぜひご覧ください。

 

自然情報学科とは…。

情報学部のホームページ(引用元:自然情報学科 名古屋大学 情報学部 | 名古屋大学情報学部/大学院情報学研究科 )を見てみると、学科紹介に「自然現象や社会現象のデータ分析と数理モデル化、シミュレーションによる理解を通して、新たな発見や人類の直面する諸問題の解決をすすめて社会の持続的発展に貢献し、新たな価値を創造していく人材、すなわち、データアナリストとデータサイエンティストを主に育成します。」と書かれています。

 

少しかみ砕くと、数学、理科、プログラミング、シミュレーション、アルゴリズムなどについて学ぶ中でこれらの関係性や最新の研究を知り、情報学を通して自然現象や社会現象を分析する能力を身に着ける学科です。文字通り「自然」について「情報学」的手法で分析する学科です。詳しい学習内容についてはPart2の内容をご覧ください。

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入試方式

今年度の募集要項はまだ公開されていませんので昨年度の情報ですが、募集は一般選抜で34名、学校推薦型選抜(共通テストを課す)で10名です。

一般選抜は共通テスト6教科8科目の950点+個別学力検査(数・英・理)1100点から選考されます。比較的共通テストの割合が大きいです。共通テストでは理科が2科目必要で、個別学力検査では数Ⅲ・Cまでの履修が求められる理系の学部です。ただし共通テストの文系科目も理系科目と同じ比率で換算されていますので、理系科目が得意でも油断できません。(入試とは離れますが、理系と聞いて気になる男女比は7:3くらいです。学科に女子が10人ほどいるので気の合う子もいて、女子が少ないことにそこまで不便には感じていません。)

 

私が受けた学校推薦型選抜では共通テスト、志望理由書、検定などの任意提出書類、及び面接で選考されました。志望理由や学生時代に力を入れたことなどの基本的な質問のほかに、「課題についての質疑応答」というものがあります。当日を迎えるまで課題の内容は分からないため話す内容を準備することができません。

対策として高校の情報の先生にお願いして面接練習をしていただきました。グラフや図からデータを読み取り解答する練習や、AIやビッグデータなどの最近の話題についての受け答えの練習をしました。

 

私が受験したときは、SNSに存在する膨大な量の情報の精査についての質疑応答でした。コロナ渦でどのような情報を信頼するのか、真偽はどうやって検証するかなどです。

情報の先生から伝授していただいた「私は、こう思います」の型で話すことで自信をもって回答することができました。この型は以前面接対策の記事でお話ししましたが、仮に想定された回答ができなくても「私」がこう思う・考えるということは事実であるから堂々と答えられるようになるというものです。

その他具体的な面接の質問例は、入試情報を知りたい | 名古屋大学 受験生応援サイト | NU START GUIDEの試験問題(過年度)からご覧ください。

 

 

カリキュラム

1、2年生で基礎知識を身につけ、3年生から専門を決め系に分かれていくカリキュラム構成で、希望すれば3年生進級時に情報学部の異なる学科に転科することを可能にしています。転学科には色々な規定があり、簡単に替われるものではないですが、情報学部の他学科の授業を受けることは容易にできますし、10単位までは卒業要件にも認定されます。

 

情報学部では1年間の前期と後期それぞれを2つに分けた4期で構成するクォーター制が採用されていますが、3年生と4年生の前期の第2期開講の授業が少なく、海外留学やインターンシップに参加しやすくなっています。

以前の記事で以下の私の3年生までの履修状況を見た方は、そんなに授業は少なかった期間はあったか、と疑問に思ったかもしれません。

 

赤枠が3年生の前期の第2期です。ピンクのセルは2年生の時に体調を崩して取れなかった分の関連専門科目で、水色のセル7コマのうち4コマは海外留学や長期インターンシップで単位変換されるPBLという授業です。つまり、この期間で必要なのは残り3コマ分です。必修科目ではないので、この数なら他の期間に開講されている科目で十分補えます。

ただし、留学やインターンシップの単位認定には参加期間などの規定があり、申請も必要ですので注意が必要です。

また、希望すれば教職科目の履修や教育実習などを経て、中学校の数学及び高校の数学・情報の教育免許を取ることもできます。

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留学プログラム

大学で行われている全学交換留学プログラム、短期研修プログラムとは別に、情報学部独自のプログラムがあります。英語でのプレゼンや企業訪問をテーマにした、約1週間のシンガポール短期留学プログラムで学部3年生が対象です。

 

私は応募しませんでしたが、人気のプログラムで定員を超える応募があり選考が行われていました。参加した友人は英語でのコミュニケーションなどに苦労したそうですが、マーライオンを見に行ったり、現地の名物を食べたりと異国の地を満喫していました。

国際教育交流センターの海外留学部門で留学のサポートも受けられるようです。シンガポールに行った友人も渡航前に説明会を受けていました。

 

 

自然情報学科の進路

学科おおよそ44名のうち30名ほどが大学院に進学します。4年生の夏に大学院の入試試験が行われます。

先輩方の学部卒業後の就職先を見てみると情報通信業だけではなく、製造業、保険業、教育関係など多種多様です。私が就職予定の会社も製造業に属します。製造業では工学部出身の方が多く、情報学部出身は少数派です。そこで面接の際に、入社前に機械や工学の勉強をしておくべきかと尋ねたところ、入社後の研修で十分であるから安心して大学の専攻の学習に集中してほしいと答えていただきました。製造業においても情報学の知識は必要とされており、複数の学部学科出身の人が集まることで色々な角度から議論ができるそうです。

 

情報学の知識はこれに限らず様々な分野において活かされます。今の世の中、情報に触れずに生活するのはかなり難しいですよね。

 

さいごに

Part2では入学後の姿をイメージできるように、授業内容などをより具体的にご紹介したいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

Profile

所属:情報学部自然情報学科4年

出身地:三重県