2025.05.16
- 大学生活全般
初めてのキャンパスライフ
みなさんこんにちは、経済学部1年の近藤です。
名古屋大学に入学して1ヶ月が経った今、実際に名古屋大学で過ごして感じたことを紹介します。もちろん、受験生のときにオープンキャンパスやホームページなどで、名大の情報をチェックしていましたが、情報を知るのと実際に通ってみるのでは、やはりギャップがあります。
この記事でみなさんが名古屋大学でのキャンパスライフを想像できたり、名古屋大学に入りたいと思ったりしていただけたら幸いです。
1.敷地が広い
公道を挟んだ両側に様々な学部棟や研究棟などのたくさんの建物があり、最初のうちは目的の建物にたどり着くことに精一杯になります。講義ごとに教室や棟が違うため、休み時間の15分では移動がぎりぎりになることもあります。体育の授業で、総合運動場地区の体育館や陸上競技場での講義を選択した人は、きつい坂を登っていかなければならないため、移動だけで疲れてしまいます。講義室がどこなのかということも含めて履修を考えると良いです。
2.授業が幅広い
1年生の春学期の授業は、学部の授業よりも全学教育科目の方が多く、所属学部の分野とは違う講義を受けることができます。心理学や法学など自力ではあまり学ばないような講義もあって、興味・関心や知識を広げることができるのが良いです。今わたしが受けている講義には、政治学や日本国憲法などがあり、総合大学である名古屋大学だからこそ、所属以外の分野の講義受けることができるんだと実感しています。
3.サークルや部活の新歓の時期が意外と長い
名古屋大学には数百というたくさんのサークルや部活があります。どこに体験を行くか悩むことが多いですが、5月~6月まで新歓をやっているところも結構あります(サークルのほうが新歓を長くやっていることが多いです)。色々な新歓に参加して友達を増やしたり先輩とのつながりをつくったりと、所属を選ぶ余裕があるのが良いです。
4.空きコマが意外と長く感じる
履修登録の結果、講義と講義の間に空きコマができることがよくあります。わたしも空きコマが結構あるのですが、1コマ90分の講義のためけっこう暇になります。課題に取り組む時間にあてますが、それが終わったら読書をしたり資格勉強をしたりしています。名古屋大学には図書館がいくつもあり蔵書数も多いため、様々な本を読破していくことが現在のわたしの趣味になっています。
5.学食の選択肢が広い
東山キャンパスの中でも南部地区や北部地区、理系地区にそれぞれ食堂や購買があり、メニューや商品のバリエーションも多いです。昼休みはとても混雑しますが、朝からやっている店舗もあるため、朝に買っておくのもおすすめです。豊田講堂前の芝生で食べる人もいますし、キャンパスのあちこちにベンチも多いため、昼ごはんの食べ方や買う場所を日によって変えてみるのも楽しいと思います。
〇おわりに
今回5つのことを紹介しましたが、キャンパスライフはとても楽しいです。名古屋大学の仕組みを知れば知るほど新しい発見や驚くことがたくさんあります。この記事で少しでも楽しいキャンパスライフが伝わったら幸いです。ご覧いただきありがとうございました。
Profile
所属:経済学部1年生
出身地:愛知県
出身校:愛知県立尾北高等学校