2025.05.27
- 大学生活全般
実習の準備と心がまえ
○はじめに
こんにちは、医学部看護学専攻4年の土方です!今回は「看護学専攻の実習の準備と心がまえ」について紹介していきます。看護の実習って、正直ちょっと怖い……なんてイメージを持ってる人も多いかもしれません。でも、実際に行ってみると学びもすごく多いし、現場だからこそ感じられるやりがいや、楽しい!と思える瞬間もたくさんあるんです。せっかくなら、実習を自分の成長につなげたいですよね。そのためには、やっぱり準備と心がまえがとっても大事!今回は、私の経験も交えながら、実習前&実習中に気を付けたいことをまとめてみました。
○実習前に意識すること・やること
授業の復習をしよう
実習では、教科書で学んだことが「実際にどう使われるのか」を体感できます。だからこそ、授業の内容をしっかり復習しておくのが大切!基礎看護技術や疾患、バイタルサインの取り方など、基本のキは改めて確認しておきましょう。余裕があれば、その実習先の特徴やよく見る疾患なんかも調べておくと、現場で「これ知ってる!」となって自信につながりますよ。
朝方の習慣を事前に身につけよう
実習期間中は、とにかく朝が早い!!普段夜型の人は、いきなり早起き生活になるとめちゃくちゃ辛いです。なので、実習が始まる数週間前から、少しずつ朝型の生活にシフトしておくのがおすすめ。体を慣らしておくと、実習初日もバタバタせずに余裕をもってスタートできます!
看護師さんへの話しかけ方を事前に学んでおこう
実習では、現場の看護師さんとたくさんコミュニケーションをとることになります。最初は緊張するけど、報告・連絡・相談は基本中の基本!「どんなふうに声をかけたらいいのか」、「何を聞かれそうか」をイメトレしておくと安心です。報告の仕方は本やネットに情報が載ってるので、事前に目を通しておくとスムーズですよ。
服や物品を揃えておこう
意外と直前に焦るのがコレ!必要なものは早めにそろえておきましょう。
実習服、実習靴、トートバッグ、聴診器、白色の靴下、メモ帳、メモ帳紛失防止のための紐、ボールペン、髪の毛を止めるピン、髪が長い子はお団子ネット
これらはマストアイテムです!特にメモ帳は、なくすと本当に困るので、くくりつける紐は意外と大事!実習が始まってから「うわ…忘れた…」とならないように、前もって確認しておきましょう。
○実習中の心構え・やること
実習仲間と時間を合わせて出かけよう初めての実習先は、行き方がわからなかったり、道に迷ったりして焦ることもあります。そんなとき、実習仲間と一緒に行くと心強い!「○時に駅集合ね!」など、事前に打ち合わせしておくと安心です。
関連した参考書を持っていこう
実習の内容によって、役立つ本は変わってきます。その日どんな実習があるかを確認して、必要そうな参考書を選んで持っていくといいです。特に「カルペニート」は本当に使えるので、持っておくと安心!課題が出たときも「これ載ってる!」ってすぐ対応できます。
しっかり寝よう
これが本当に大事!!寝不足だと集中力が切れやすく、体調も崩しやすいです。疲れて帰ってくるとスマホ見たくなっちゃうけど、実習期間中はとにかく早めに寝るのが鉄則。体が資本なので、自分をいたわりながら乗り切りましょう!
○まとめ
実習は、最初はドキドキで不安も大きいけど、その分たくさんのことを学べるチャンスでもあります!事前準備をしっかりしておくことで、実習中も余裕が生まれて、より多くのことを吸収できるはず。何より「患者さんに寄り添う看護とは?」をリアルに感じられる貴重な経験なので、怖がりすぎずにチャレンジしてみてください!応援しています!!
Profile
所属:医学部保健学科看護学専攻4年生
出身地:愛知県
出身校:愛知高等学校