名大生ボイス

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大学生活全般

2026.04.14

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大学生の授業の受け方

こんにちは。新入生の皆さんは大学生活に少し慣れてきた頃でしょうか。一方で、授業内容が複雑になってきて戸惑いを感じている方もいらっしゃると思います。そこで今回は大学生の授業の受け方として私の一例と3年間授業を受けてきて感じたおすすめをご紹介します。

             

 

                                                

授業中のもちもの

私の授業の持ち物は筆記用具とiPad、充電コードのみで、かばんを軽くするため必要な日のみにパソコンや教科書も持って行っていました。

 

学部によるのかもしれませんが、教科書や紙の資料を使う授業は少なく、多くの授業でPDF資料をTACTからダウンロードして授業を受けていました。私はタイピングよりも手で書く方が速かったため、iPadをノート代わりにして授業を受けていました。資料に直接書き込める点、一瞬でメモを消せる・移動できるなど編集が容易な点などにおいて紙のノートよりもiPadの方が優れていると感じます。すべての教科で使えるため持ち物を変える必要がなく便利です。ただしテストの際、紙の資料は持ち込めるが電子機器は持ち込めないという授業もあるのでその点においては注意が必要です。

 

電子機器でメモを取るスタイルをとっていても、出席を紙で取る授業があるなど意外と筆記用具を使う機会があるので常にかばんに入れておきましょう。

 

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授業の受け方

大学は高校以上に授業のスピードが速いです。速いというか1コマの内容が多いというべきでしょうか。クォーター制のおかげで8回目の授業でテストを迎えるものもあるためテストの負担が軽くなっていますが、半年にわたって行われる授業はかなりの負担です。教科書丸々一冊テスト範囲なんてこともあります。内容量だけでなく、授業からテストまでの期間の長さも負担の原因です。正直、テストの時期には、学期の初めに受けたはずの内容がまるで初めて耳にするかのように感じられることすらあります。

 

そのため、授業では忘れることを前提にメモを取ることが大切だと感じます。授業資料の文面だけでは理解しきれない部分や、資料には記載されておらず口頭のみで説明される部分などがあります。これを補うのがメモ書きです。テスト前に資料を読めば簡単に復習できるような、自身の理解を助けるメモを書いておくと良いと思います。自分が分かりやすい例えを書いておいたり、資料の文章に言葉を付け足したり、理解しやすく書き換えたりなどです。

 

 

授業毎にリアクションペーパーや要約の課題が出される授業があります。毎回書くのは負担ではあるのですが、テストに向けた復習としてはものすごく効果があります。忘却曲線のグラフ、きっと皆さんもどこかで見たことがあると思います。復習するほど忘れにくくなるというあれです。自主的に毎授業これができればテストも容易なのでしょうが、そこまで日常的に時間をかけられないのが正直な話ではありますよね…。だからこそ授業時間内に自分なりのメモを残しておきましょう。その日に得られる情報量が同じでも、授業を聞かずにさらっと資料に目を通すだけよりも、90分間授業を聞いてメモを取った方が記憶は定着しやすいと思います。大学のテスト範囲はものすごく広いので一夜漬けでは太刀打ちできません。復習に時間を取れないとしても、授業の時間内にテストを意識した学習をしてみてください。

 

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課題について

多くの授業で課題の締め切りは1週間で指定されます。記憶が維持されている授業日のうちに課題を済ますのが良いと思います。しかしながら、他の予定の兼ね合いもありますし後回しになってしまうこともありますよね。その時注意すべきなのが締め切りの時刻です。例えば火曜2限の授業の場合、締め切りは前日の月曜23:59までと、授業時間前の火曜10:30までの2通りが多いです。ギリギリを攻める方は、「締め切りは1週間後」と伝えられた時この2パターンがあることを覚えておくと良いと思います。締め切りをその日中、3日間など短く設定する先生もいらっしゃるので後回しにするときは必ず締め切り日時を確認しておきましょう。その日のうちに提出するのが好きな私のようなタイプは、逆に普段締め切り時間を気にしないため、このタイプの先生の授業では注意が必要です。

 

 

課題には、レポートや計算問題、リアクションペーパーなど様々な種類があります。資料や教科書を見ながら課題をこなしていくと思いますが、時には難しい課題が出ることもあります。授業のルール内で友人と相談したり、生成AIに助けを求めたり何とか解決を試みると思います。ただし生成AIを利用する場合は課題を丸投げするのではなく、自身の理解を助けるために使うのが良いと思います。リアクションペーパーをAIにやってもらってコピペを提出するというような使い方をする人もいるようですが、せっかくの復習のチャンスを逃すのはもったいないと思います。重ねて、AIへの丸投げで得たものを提出すると著しく評価が下がる可能性もありますし、最悪の場合、単位が取れなくなる可能性もあります。便利なAIではありますが、利用が不正に当たる場合や、偽の情報を伝えられる場合がありますので使い方には十分に気を付けてください。

 

 

私はプログラムのエラー修正や、計算問題の答え合わせにAIを使用していました。式変形が理解できなかった時の解説や、レポート内の文章がまとまらなかった時の添削を依頼するなどの使い方もしていました。AIに頼りすぎず、うまく付き合って自分の力にしていけると良いですね。

 

 

さいごに

大学生になって、授業内容が専門的で難しくなり、この先ついていけるのか不安に感じている方も多いと思います。平気そうに見えていても、実は周りもみんなそう思っているので焦らなくても大丈夫です。分からないことを分からないまま置いておかず、先生やAIに積極的に質問して解決するようにしましょう。そうすれば授業において行かれることはないと思います。

 

今回は学期はじめということで、テストついては詳しく触れず、授業の受け方のスタイルに重きを置いてご紹介しました。このスタイルが正解というわけではありませんので、参考にしつつ自分に合ったスタイルを探してください。テストが近づいてきたらテスト勉強についてもまたご紹介したいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Profile

所属:情報学部自然情報学科4年

出身地:三重県