2026.07.02
- 大学生活全般
就活実践編① ~エントリーシート
こんにちは。今回は就活実践編の第1弾としてES(エントリーシート)の書き方についてご紹介します。前回おすすめしたスカウト型のアプリは、プロフィールの登録が必要です。インターンシップの参加前にESの提出が必要な場合もあります。これが就活の最初の難関ポイントかと思われます。他の方が自己分析の記事を投稿しておりましたので、少し違う角度からお話しできたらなと思います。
ESについて
ESとはインターンシップや採用の選考のはじめのステップとして提出するものです。履歴書と、自己推薦書を合わせたようなもので、自分の諸情報の他に、志望動機やガクチカ(学生時代に力をいれたこと)、自己PRなどの記入欄があります。設問は会社によって異なり、学業で頑張ったことと限定されていたり、趣味についての欄があったりと様々です。
いずれの設問もアピールの場であり、ただアンケートとして答えるだけではいけません。限られた字数制限の中で、上手くアピールしなければならないのです。
ただし、優れた特別な経験がなければいけないわけではありません。私のガクチカはアルバイトです。それもただ2年間頑張って働いただけで、バイトリーダーのような役職は存在しませんでしたし、特に実績もありません。しかし、アルバイトを頑張りました。では小学生の作文になってしまいますね。では、アルバイトやサークルなどの、大学生の身近な経験をガクチカに仕立て上げるためにはどうすればよいのか。私が意識した点をご紹介します。
効果的なアピールとは何か
まず職種や企業色に合わせてアピールすることを考えてみました。例えば、集団でプロジェクトに取り組む職種なら協調性、顧客対応のある職種ならコミュニケーション能力をアピールするといった具合です。その職種に求められる能力から逆算して考えるのです。
私は主に開発職を志望していたので、本質理解を大事にしていることをアピールしてみました。「アルバイトの業務を教わった際に、行動の意味や意図を尋ねて本質を理解することで、他に応用できるように心がけていました。」というような文章で組み込みました。
開発において、問題の本質を追求することは大切な能力であろうと考えた結果です。問題解決に取り組む授業の経験を別の項目で書くことで、アピールを強固なものにしました。また、覚えたことを他に応用するため仕事覚えが早そう、という入社後の良いイメージが沸くようにも意識したつもりです。
自分を知ってもらう
次に、どういう人柄かがわかる文章であることも重要かなと考えました。
「長く勤めていることを活かして新人教育を行ったり、ホールを回したり」と面倒見の良さやリーダーシップをほのめかす文章を加えてみました。リーダーをサポートした、周りをよく観察して臨機応変に動いた、連携を取るため積極的に声掛けを行った、などいろいろなことが書けます。リーダーだから良いというわけではなく、どういう立ち位置でどういう貢献ができるかという自分の人柄をアピールします。
その他、協働力や判断力などいろいろとアピールを盛り込んでガクチカを記入しました。あえて一つの要素を強くアピールするようなエピソードは書かず本質理解、新人教育、協働力などキーワードと少しの実例をちりばめて面接で具体的なエピソードを聞かれやすくしました。質問が想定できれば、解答を用意でき答えやすく、かつ他の質問をされる数が減るため有利だからです。(が、そこまで上手くはいきませんでした…。)
最後に、制限のある字数を最大限に使えるような文章に整えました。冗長な箇所を削り、より具体性のある言葉を付け足します。細かな調整を繰り返すと、字数ぴったりもしくは1文字残しくらいまで調整できます。字数で印象が変わるかはわかりませんが、できるだけ長くアピールできた方が良いかなと思って調整していました。
自己分析の手がかり
ここではガクチカを例にしましたが、これだけでなく自己PRなども同様の手順で書くことができます。テーマが異なるだけで、アピールするという目的はどれも同じです。ES全体で一貫性を持ちつつ、過剰なまでに自分のことをアピールしてください。ただし自信を過剰に持つだけで嘘は必要ありません。
自分のアピールポイントが思いつかないときは、応募する企業のホームページからヒントを探してみましょう。新卒採用ページに「求める人材」の項目があれば、そこを見てみてください。どういう能力、どういう人柄の人材が欲しいと、ESのヒントが書かれています。募集要項の方に書かれていることもあります。他に企業理念など企業の個性が見える項目もヒントになります。人事の方に質問できる機会があれば、どういう方が活躍しているのかなどを聞いてみても良いかもしれません。
さいごに
プロフィールやESの内容はつい使いまわしてしまうのですが、定期的に更新することがおすすめです。しばらくたって見直すと、こんな拙い文章で登録していたのかと驚きます。定期的に磨きをかけられればそれに越したことはないですが、早期選考前には見直すのが良いと思います。次回は会社説明会などの就活イベントについてお話ししたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
Profile
所属:情報学部自然情報学科4年
出身地:三重県