名大生ボイス

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大学生活全般

2015.10.20

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小川さん(経済学部3年生)の<夏休みの過ごし方>②インターンシップ

10月も後半を迎えクリスマスまであと2か月になりましたね。

今回は前回の夏休みワークショップ編に続きインターンシップ編です。

 今だから知っておいてほしいこと

インターンシップとは

企業に職場体験に行ったり、セミナーやグループワークを通しその業界や会社についての見聞を深める体験のこと

就活の日程が今までは3年生の12月から就活を開始していたのが今年から3年生の3月解禁と後ろ倒しに変更になりました。その結果企業の人達が学生と関わりを持つ機会が減り、インターンシップや説明会などの学生との交流に重きを置くようになったと言われています。

 つまり!

 インターンシップは就活をするにおいてやっておいて損はない経験のうちの一つ!

 まあでも高校生のみなさんにとっては

                           /

      就活とかまだ遠い先の話だし、、、

┐(´-`)┌.o0○   将来のことよりとりあえず受験頑張んないと、

                           \

っていう現実味のない話かもしれません。

 

でも、

驚くことに

大学に入ると

時間ってすごく早く過ぎるんです。

 

今となっちゃ大学3年生で貫録ついた私も、ついこの間まで大学1年生の夏休みでキャピキャピしてた気持ちなんですよ...。そうです。大学に入って、何も意識しないで楽しいままなんとなーく過ごしていると私のような浦島太郎状態になります!

 

こうならないためにも大事なのが日ごろから考える癖をつけること。

 "自分の将来について考える"

これは就活生に関わらず今の高校生のみなさんにとっても共通するテーマですよね。自分の人生や進路を左右する今の時期だからこそ、少し時間をとって自分と向き合って将来について考えてみてほしいなあ、と思います。

インターンシップ概要

この夏私は5日間のインターンシップにそれぞれ旅行・広告・保険業界の計3社参加してきました。インターンシップに行く人の傾向は大きく分けて2種類あります。

 

①    自分の興味のある業界のインターンシップに行く人

②    自分が全く興味のない業界のインターンシップに行く人

 

 

①はまあ納得できますよね。自分が好きで興味がある会社に実際に足を運び、ネットや紙面では得られない有益な情報を獲得したり濃い体験をすることで自分の関心をさらに高めるという目的。

②については自分の興味に関し再確認する目的があります。つまり自分が興味がない分野が本当に自分に向いていないのか、思い込みで自分には向いていないと決めつけていないか実体験をして根拠材料にする目的です。

①と②のどちらの目的でも良いと思います。実際私も両方の目的で今回参加してきましたし、また、名古屋だけではなく東京と大阪に出向き3都市でインターンシップを経験しました。時間のある夏休みだからこそ各都市まで足を運ぶことが出来たと思います☆

 

 

ちなみに...インターンシップ選びの際に一番困るのが

"自分が何に興味があるのか分からない人"  です。

そういう人はどの企業に行ってみたくて、どの企業に行きたくないかが

分からないのでインターンシップに応募する段階で非常に苦労します...。  

実際一つ一つの業界すべてに足を運べればいいのですが

時間は有限です。

こうならないためにも!日頃から意識してぜひやっていてほしいこと

それが...

 自分の価値観についてのアンテナを常にはっておく☆

 ということです。

 

 つまり自分が何をすることが好きで、何をすることが嫌いかっていうのを意識して生活してみてください。

 

(*゚o゚)/ 英語でいろんな人と話すのが好き!人を笑顔にしたいし、接客とかグローバルな企業とか楽しそうかも!

 

数学苦手...じゃあもしかしたらデータ処理や単純作業とか疲れちゃうかも。o。.(_ _)

 

 

こんな大まかな感じで全然良いので自分の中の価値観の形成をぜひ、してみてください!

今はピンとこなくてもそれが3年、5年後には必ずあなたの手助けになること間違いないです!

Profile

所属:経済学部経営学科3年

出身地:熊本県