名大生ボイス

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サークル活動

2020.07.01

  • サークル活動

GeekSalonを通して

みなさんこんにちは!名大工学部2年の塚本です!

今回は、私が運営に携わっているGeekSalonのお話をしようと思います!  

運営!と聞くとハードルが高くて自分には考えられないと思う方も多いと思います。私も実際そうでした。しかし、そういったものに全く無縁だった私が、今こうして運営を進めているように、こういった活動は部の人に与えられた機会ではなく、誰もが掴めるチャンスであることをみなさんに知って欲しいです。

特に、新しいことを始めたい、色んな仲間と出会いたいと思う人に聞いてほしいなぁと思っています。 

 

 

GeekSalonとは

公式サイト

https://geek-salon.com/?utm_source=Direct&utm_medium=attract&utm_campaign=2Q&utm_content=Nagoya_A_2Q

 

GeekSalonは「未経験からたったの3ヶ月でiPhoneアプリやゲーム、ウェブサイトをリリースできる」東京発祥の、大学生限定のプログラミングコミュニティです。

忙しい大学生でも自分のペースで進められて、未経験でも手厚いサポートで挫折しない、理想の学習環境があります。

何より名古屋中の、また、全国各地のプログラミングを学んでいる仲間と繋がることができるのが魅力だと感じています。

プログラミング!と聞くと専門的で閉鎖的なイメージを持たれがちですが、GeekSalonの雰囲気は開放的で明るく、まるでサークルのように楽しく勉強できます!

キャンプをしたり飲み会をしたり、イベントも満載で、プライベートも充実します笑

 

 

なぜ始めようと思ったのか

きっかけは本当になんとなく。大学1年生の時、どのサークルや部活も魅力的で、いろんな新歓に行ったり、いろんな所に所属していたけれど、どれも中途半端になってしまっていたことが嫌で、続けるのが苦しくなり、やるならとことんやりたい私は部活を絞りました。しかし、それも本当に続けていいのか、私が本当に時間を投資するべきものなのか、という不安があって辞めてしまいました。そして何の所属もなくなってしまった私は、これまで以上にバイトに打ち込み、友達とひたすら遊ぶだけの日々に。もちろんそれも楽しかったのですが、どこかやりきれない気持ちを抱えたまま1年が終わってしまいました。私のやりたい事はどこにあるのだろう、このまま大学生活が終わるのは嫌だ。そんな気持ちで新しいことへのアンテナを張り巡らせていると、これまで全く興味がなかったインターンや起業、学生団体といったものに目が向くようになりました。工学部だから大学院に進学するだろうし、きっと技術職だからインターンや何かの運営は、自分には関係ないとどこかで決めつけていました。しかし、バイトに勤しむ日々の中で、「飲食だとこれだけ働けばこれだけお金がもらえる。飲食業ろいっても、ご飯を作るだけじゃなくて経営も色々考えてる。ランチやディナーに来るお客さんはこんな働き方をしてる。」などいろんな働き方が見えてきました。その中で自分は本当に院進して技術職につきたいのか、もっといろんな働き方を知っておくべきなのではないか。なんなら自分はもっと違う働き方がしたいのではないか。という気持ちが芽生えてきました。だから、一から自分の働き方を決めようとしている人たちの事が知りたいと思うようになったのです。

そこでタイミングよく、友達から誘われました。きっと今までの私だったら見逃していたように思います。無駄に1年を過ごしてしまったことを悔いていたからこそ、最後の最後で掴めたチャンスだったのだと感じています。

 

 

いざ、初めてみる

Geek Salonは元々東京で始まり、京都、福岡と展開してきて、名古屋にも開かれることになりました。私は名古屋支部の立ち上げメンバーとして運営に加わりました。

実際に運営メンバーとして採用されるまでに2つの課題を課されました。1つはHPを作る力をつけること、もう1つは集客すること。どちらもノルマがあります。

 

1つ目のHPを作る力をつけるのは比較的楽しく出来ました。元々プログラミングをやりたいと思っていたものの、なかなかまとまった時間が取れなかったので、こういう機会はありがたいと思いました。初めのうちはエラーの対処が見当もつかず嫌になりそうでしたが、元々GeekSalon に属している方々が丁寧に教えてくださったり、聞ける環境があったことで乗り越えることが出来ました。また、本来ライバルであるはずの一緒に運営メンバーへの採用を目指している仲間が、困っていた時に声をかけてくれました。ただ、純粋に心配してくれたのが本当に嬉しかったです。その仲間とはそれからもお互いに助けたり、助けられたりで見事課題をクリアし、今も共に運営をしています。

私自身プログラミングを独学で学ぼうと思ったことは何度もあります。しかし、プログラミングの本はどれも分厚く、専門用語のオンパレードでついて行くのがやっと、自分が使いこなせるまでどのくらいかかるんだろう、と、不安な気持ちでした。しかし、こうやって同じ目標を持った仲間と同じ疑問を共有し合えたり、ゴールが明確に見えたりするのでとても学びやすく、続けやすかったです。

度やり切った!という事実があることで、もう少し学んでみようという気持ちになったり、教える側として学んだことを伝えるために深めたりすることができ、良い学びのサイクルが生まれたと感じます。

 

2つ目の集客、これはほとんどの研修生が苦戦していました。ゼロの状態から人を集めるのは本当に大変で、身近な知り合いから声をかけていくしかありませんでした。そういった話を知り合いにするのは嫌という理由で何人も辞めて行きました。私自身知り合いを利用しているようで、どこか引っかかる思いはありました。しかし、そうやって声をかけて認知してもらう事で自分の活動のファンを増やす、応援してもらうための行動だと言われると前向きになることが出来ました。私も声をかける中で、よく思われないことも沢山ありましたが、色んな人が応援してくれて、インスタやTwitterで拡散してくれたり、頑張り過ぎてないか心配してくれたりしました。中には一緒に頑張りたい!とGeekに入ってくれた子もいます。そうやって集客していく中で、いろんな人と関わることができる、いろんな人の優しさを感じられるのは素晴らしいと思いました。そんな応援してくれる人たちのためにも頑張らなきゃという気持ちが一層強くなりました。結果的に沢山の人をGeekに呼び込むことが出来ました。

 

こうして無事本採用され、名古屋の正式メンバーが決まりました。今度はこのメンバーで本格的に教室をゼロから作っていくことになります。

どうやって一期生を集め、どうやってスタートさせて行くのか、次回更新で詳しくお話しようと思います。

 

ここまで見てくださってありがとうございます!

 

公式HPの他に、LINETwitterInstagramなどもやってるので、気になる方はぜひ!のぞいてください!

 

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Profile

所属:工学部機械・航空宇宙工学科2年生

出身地:岐阜県

出身校:岐阜県立斐太高等学校