はじめに

みなさん、こんにちは。文学部1年の矢部です。受験生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
今回の記事では、合格待ちの不安への対処法と、できればやってほしいことをまとめてみました。ぜひ肩の力を抜いてゆっくり読んでください。
※中期試験、後期試験がまだ残っているみなさんはもう一踏ん張り頑張ってきてください。
そして試験が終わったら必ずこの記事に戻ってきてくださいね。応援しています。

 

とにかく遊ぼう！

合格待ちの不安に悩まれている方、ひたすらに遊んでしまいましょう。もう何もできることはないと、みなさんも頭ではわかっているはずです。それでも不安になるのなら、悩む暇もないくらい遊びまくりましょう。試験が終わった今、それを咎める人はいないはずです。受験も終わりですが、高校生活も間も無く終わりを告げます。学校によるとは思いますが、卒業式が控えている方も多いでしょう。最後の思い出作りです。僕も試験が終わってから合格発表までの間、一緒に国公立を目指して戦ってきた友達と遊びまくりました。今でも忘れない、最高の日々でした。これまでは勉強するのが仕事みたいなものでしたよね？今は遊ぶのが仕事です。

 

時間があれば、今日までの道のりを振り返ろう

合格発表までは約2週間もあります。前述したように毎日遊び呆けるのもいいですが、遊び疲れた時やちょっと別のことがしたくなった時にぜひしてほしいことが、これまでの日々、とくにこの1年でいいです。少し振り返ってみましょう。自分の成長を感じ取れるとともに、感謝したい人たちのことが思い浮かぶと思います。それは親かもしれないし、恩師かもしれないし、一緒に戦ってきた友達かもしれないし、はたまたSNSのフォロワーかもしれません。なぜ今なのかというと、結果が出た時にそれが喜ばしいものなら良いですが、辛い結果に終わった時にそうした人たちへの気持ちを忘れてしまう恐れがあるからです。「悪い結果だったから感謝しない」、そうではありませんよね？結果がどうであれ、一言「ありがとう」を、皆さんの大切な人たちに伝えてあげましょう。

 

余力があれば、勉強し続けよう

みなさんの中には、勉強習慣が染み付いていて、「もう試験勉強しなくていい」という状況に戸惑っている方がいるのではないでしょうか。去年の僕はまさしくそうで、早起きしなくていいのに朝には目が覚めるし、なんとなく勉強していないと落ち着かない気持ちでした。友人たちも同じだったようで、一緒に入試問題を解き漁ったりしていました（笑）。入試問題を解く必要はありませんが、せっかく一度身につけた勉強習慣を手放してしまうのはもったいないことです。受験は今年で終わりかもしれませんが、大学生になってからも学び続ける日々ですから、勉強を続けてみるのもいいかもしれません。おすすめはやはり英語です。これからの時代需要がありますし、名大を含め多くの大学が入学後すぐに英語の試験を行いますから、目標も明確にできるでしょう。

 

おわりに

僕の記事で一貫していることですが、とにかく今を楽しみましょう。「合格発表待ちのソワソワした時期」なんてものは人生でそう経験するものではないはずです。とにかくみなさんは、最後の山場を乗り越えました。リラックスして、発表の時を待ちましょう。合格発表の翌日にまた記事を出します。それまでの2週間を誰にも負けないくらい満喫して、また来てください。

Profile

所属：文学部1年生

出身地：神奈川県

出身校：攻玉社高等学校