2026.09.02
ほとんど二次試験で受かった私の二次試験勉強法 (理系)
こんにちは、青山です。私は共通テストで思うように点が取れず、共通テストリサーチ(共通テストの点数だけで合格可能性をはかるもの)ではD判定でした。しかし、私は今、名古屋大学で学ぶことができています。名古屋大学では多くの学部で二次試験の配点の方が大きくなっています。加えて、一般に二次試験の方が点数の散らばりが大きいことが知られています。そのため、二次試験で点数を取ることは大変重要です。
そこで今回は、ほとんど二次試験で受かった私のおすすめ二次試験勉強法をお話しようと思います。なお、私は理学部で、二次試験では数学・英語・物理・化学を受験しました。名古屋大学の理系学部では、学部によって受験科目は異なりますが、同じ科目であれば基本的に共通の問題が出題されます。そのため、数学や英語、物理、化学の勉強法については、理学部だけでなく、工学部や農学部などを志望する方にも参考にしてもらえると思います。
二次試験数学
まず初めに早い段階で、網羅系の参考書で基礎を徹底し、ある程度問題の定石を覚えることが大切です。このように土台ができたら次は分野が分からない初見問題への戦い方を身につけましょう。網羅系の参考書を一周したのに、点数が取れない人はこの過程が足りません。網羅系の参考書だと、章の名前や問題のタイトルに解法のヒントとなる言葉が隠されており、何を使えば解けるかがなんとなくわかってしまいます。また、分野融合の問題の対策が不十分です。
そこで具体的なおすすめは、名大のものに限らずいろんな旧帝大の問題にあたることです。私は高3の時、数学の先生に厳選していただいた問題を解いていました。先生に厳選を依頼してもいいと思いますし、ちょっとハードルが高いなって人は、○○大の15か年というような赤本に取り組むことを強く勧めます。基礎を徹底し、実践を通して、センスを磨きましょう。
二次試験物理
二次試験の物理は、問題文から的確に情報を読み取ることと、標準的な問題で点を落とさないことが大切です。物理は科目の性質的に、一つ間違えるとそのあとも続けて間違えるということが多いです。私はよく物理の大問で最初の方で実験を取り違えてしまい、総崩れをひきおこしていましたが、「まぁ、考え方あってるしいいや」と軽く流していました。この考え方は大変危険です。私は重要な秋模試で総崩れを引き起こしかなり落ち込みました。
日ごろから情報を的確に読み取り、点数を取りきる練習をしましょう。また、私が思うに、年度によって大きく難易度が揺らぐ科目なので物理に頼りすぎないことも大切です。
![]()
二次試験化学
二次試験の化学では教科書レベルの基本事項を完ぺきにし、その場で初めて見ることに対応できるかどうかがカギになると思います。教科書レベルの基本事項を完ぺきにすることは演習問題を通じてできると思います。その場で初めて見ることに対応する力はどのように身に着けるべきでしょうか。
私は、資料集のコラムのように、授業ではふれられないが書いてあるというところを自分で読んで理解するという練習が有効であると考えます。自分で読んで理解する力を身に着けることはもちろん有効ですし、意外とそこで学んだことが優しい誘導がつけられて試験に出てくることがあります。楽しみながら読んでみてください。
二次試験英語
英語は積み重ねの学問であり、一朝一夕には伸びませんが、学校で与えられる課題や参考書を仕上げていくことで、得点はついてくると思います。自分のレベルにあったテキスト、具体的には6割正解レベルのテキストを用いて、コツコツ勉強してください。
くわえて、英作文は絶対に書きましょう。つたない文章でもいいのでまず書くことが大切です。点数を延ばす方法としては学校の先生に添削問題の作成を依頼することやAIに評価してもらうことが有効です。ただAIは間違えることもあるので「ん?」と引っ掛かるところがあったら、先生に相談しましょう。
私は模試で英作文をある程度かけるようになって英語の偏差値がかなり上がりました。何を問われているのかを明確に捉え、上記対策で点数を延ばしてください。
最後に
今回は私のおすすめ二次試験勉強法を紹介しました。名古屋大学の入試では、二次試験でしっかり得点することが大きく合格につながります。もちろん、二次試験だけを意識すればよいというわけではありません。基礎を大切にしながら、地に足をつけた勉強をして、自分の弱点を一つずつ潰していってください。
この記事が、今の判定に不安を感じている人や、二次試験での逆転を目指している人にとって、少しでも力になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Profile
所属:理学部1年
出身地:愛知県
出身校:愛知県立豊橋東高等学校