名大生ボイス

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受験勉強法

2016.08.30

  • 受験勉強法

海老原くんの夏。受験期を振り返る

こんにちは!長らく更新せず、名大生ボイスはお久しぶりとなってしまいました。

理学研究科の海老原です。

 

気が付けばもう9月、このシーズンと言ったら皆様は何を思い浮かべるでしょうか?

 

台風も日本にやってきて、お天気を心配する日もありますが、自分としては名古屋生活2年目ということもあり、大分この東海地方の気候にも慣れてきました。

 

8月は海へ行ったり山へ行ったり。スイカを食べたり花火を見たり。バーベキューをしたり、お盆休みの長期休暇で休んだり。色々な過ごし方があったと思います。

自分は、実家に帰省したり、友人たちと愛知県の知多半島にある海に行ったり、この夏趣味で育てていた向日葵が開化したりと、夏らしい?ことを満喫しました。

 向日葵

大学生はこの8-9月は夏休み期間なので、学内では授業のない学生たちがサークル活動や帰省、旅行などに行き、学生の数が学期中よりも少ない印象です。

色々な楽しみがあった夏だとは思いますが、この時期は受験生の皆さんにとっても、とても重要な時期ですね。

 

僕も6年前までは高校生でしたし、この時期は模試やテスト漬けでした。自分の進路を選ぶべくオープンキャンパスで大学に足を運んだり、大学の資料を取り寄せたり、学部が独自で企画しているイベントなどに参加したりと、勉強だけでなく希望大学のリサーチもやっていた分、とても忙しい日々を送っていたように思います。とてつもなく不安な日々を送っていた記憶があります。

 

今年受験生の方々も同じく、オープンキャンパスに行かれたり、学校や塾での模試に追われていたりする毎日でしょうか。

 

自分なんかが言えることではないかもしれませんが、受験は一人だけで立ち向かうものではないように思います。ライバルに思える友人たちも同じ進学先、同じ学部を選ぶことはあまりないのではないでしょうか。(友人たちのことはライバルというより戦友に近かったと認識しています。)

自分の場合は、受験期の自分の努力だけでなく、その努力を続けさせてくれた周りの支えがあったからこそ、今こうして大学院まで行って自分のやりたいことができていると思います。

 

受験生の方々は、とても忙しくて不安な日々を送られているかと思いますが、どうか周囲の支えを忘れず、自分だけで受験に挑んでいるのではなく、家族、友人、先生、みんなで一丸となって立ち向かっていることを思い出してください。プレッシャーに感じる日々ですが、受験が終わったら、勉強にアルバイトに旅行など自分のやりたいことができる時間やチャンスがたくさん待っています!皆さんが望まれる進路に進めることを心から願っています!

 

たまに息抜きに、ここのブログを読みに来てください。受験生の皆さんを応援しています!

 

そろそろ本格的に修士論文も大詰めとなってきて、忙しくなりつつある海老原でした。

(少しでも励みになればと思って更新しました。)

最後に、最近知人から聞いて感銘を受けた言葉を書いておきます!

「成功の反対は失敗ではなく、あきらめること」

Profile

所属:理学研究科博士前期課程2年生

出身地:石川県