全国の学生によるビジネスプランコンテスト「第21回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)全国大会」(主催:日刊工業新聞社)が、2月25日(火)、大阪産業創造館及びオンラインにて開催され、本学大学院工学研究科 角田健輔さんらによる「起立性調節障害の症状の測定装置の開発事業-起きられない“もどかしさ”を伝えたい-」が文部科学大臣賞(テクノロジー大賞)を受賞しました。
CVGは、新事業・新産業の創出を目的に、大学生、大学院生、専門学校生を対象にした「ビジネスプランのコンペ」です。学生から新商品・新事業など各種ビジネスプランを広く公募し、優れたプランを顕彰、事業家精神を養い、「日本の次代を担う若者を育成」していくことを目指しています。
角田さんらは、中部地区の学生によるビジネスプランコンテスト「第22回CVG中部」で大賞を受賞し、全国大会に出場しました。
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<受賞者>
角田健輔 大学院工学研究科 博士後期課程2年 DII
小室虎祐 大学院工学研究科 博士後期課程2年 DII
田中大喜 情報学部 学部4年
古川佐和子 大学院医学系研究科 医学博士課程3年 CIBoG
提供:日刊工業新聞社・CVG事務局