名大生ボイス

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イベント

2018.10.20

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秋革祭に参加しました

こんにちは。工学部機械航空宇宙工学科1年生の松高亜樹です。今回は10月20日に行われた秋革祭(名大秋祭)に、運営として参加したのでその様子をお伝えします!

 

はじめに

秋革祭を運営しているのは名大祭実行委員会です。実行委員は模擬店、フリーマーケット、縁日、エコ企画の企画別にそれぞれ分かれて運営をしました。ホームカミングデイと同日開催ということもあり、たくさんの方に来ていただきました。この記事では、模擬店と縁日企画について書いていきます。

 

模擬店

秋革祭に出店される模擬店は、6月に行われた名大祭の本祭のように、サークルや研究室といった色んな団体が出店しているわけではなく、名大祭実行委員会のみが運営しています。今回の模擬店では、ベビーカステラ、唐揚げ、たません、チュロス、ジュースが売られていました。私はベビーカステラと唐揚げとたませんを食べたのですが、どれもとても美味しかったです。

 

縁日企画

縁日企画では、ヨーヨーすくいや射的など、全部で8種類のゲームが行われました。参加方法は、まずチケットを買い、チケット1枚につきゲーム1つを選んでもらうというものです。それぞれのゲームにある条件をクリアすると、お菓子などの景品がもらえるくじのチケットをもらうことができます。私は8つあるゲーム中のカップインゲームというゲームの運営に携わっていました。カップインゲームと言われてもピンときませんよね?簡単に説明すると、並べてある紙コップにピンポン玉を投げて入れるシンプルなゲームです。小さい子どもをはじめとして、多くの方に楽しんでもらえたようで、とても嬉しかったです!

 

 

私が縁日企画の担当だったので、この縁日企画だけ時系列で詳しく準備内容を説明します。

 

6月中旬〜6月下旬

秋革祭の実行委員募集がありました。本祭が終わった直後から募集が始まったので、私は本祭で高まった気持ちのまま応募しました!

 

7月中旬

秋革祭メンバーの顔合わせと、縁日企画の中で何のゲームをするかを考えはじめました。

 

8月上旬〜中旬

この期間で自分たちの班が何のゲームをするかを決定しなければなりませんでした。縁日企画は、あまり時間がかかりすぎると回転効率が悪くなってしまうので、できるだけシンプルかつ楽しいゲームを考えるのが大変でした。さらに、安全面についても(例えば、テントからボールが飛び出たら、周りに迷惑がかかってしまいます)考えなければならず、1つのゲームを運営するための準備がこんなにも頭を使うものだと実感しました。

 

9月上旬

秋革祭の縁日企画全体としての仕事で、立て看板やビラの作成が始まりました。この時間で、縁日のメンバーと仲良くなることができたそうです!私は自動車学校の合宿に行っていたため、参加できなかったのが残念です......。

 

9月下旬

物資が届き、自分の担当するゲームの準備が本格的に始まりました!

 

10月中

後期の授業が始まったので、放課後に準備をしていました。自分の担当するゲームだけではなく、他の班の仕事を手伝ったり、その逆もあったりして、色んな人と仲良くなることができ、良い雰囲気のまま本番を迎えることができました。

 

このような、たった数日のために、大人数で協力するという経験は、高校の文化祭で最後だと思っていました。しかし、名大祭本祭や今回の秋革祭でまたこのようなことが経験できとても貴重でした。是非、来年の名大祭も楽しみにしていてください!

Profile

所属:工学部機械・航空宇宙工学科1年生

出身地:三重県

出身校:三重県立四日市南高等学校