こんにちは、看護学専攻3年の土方愛梨です。初めて記事を書かせてもらいます!拙いところもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
今回は、6月6日(木)〜9日(日)の4日間に開催された、名大祭についてお伝えしたいと思います!私は6~7日の日程で参加したので、平日の6日(木)の中で印象的だったイベントを2つご紹介します。
〇そもそも名大祭とは?
名大祭とは、名古屋大学にて毎年6月に開催される大学祭のことです。今回、65回を迎える名大祭。テーマは「スナップ!」との事で、昨年と比べても、名大祭のキャラクターであるふりゃあと写真を撮るイベントやフォトスポットの充実等、写真に関連するイベントが多くあると感じました。それでは、私が参加したプログラムを通して、名大祭の魅力をご紹介したいと思います。
〇キャンパスラリー企画
名大祭では4日間にわたり、キャンパスラリー企画が行われています。6日のキャンパスラリー企画では「ふりゃあとお宝探しの探検~財宝あふれるモンスター村~」というプログラムが行われていました。キャンパス内に設置された複数のチェックポイントを回り、そこで謎を解き正解するとスタンプがゲットできるといった内容でした。
謎解きのコースは、むずかしい、やさしい、英語の3パターンがありました。小さい子どもから留学生の方まで、幅広く世代を問わず楽しめると思いました。私はむずかしいコースをまわったのですが、単純な知識問題だけでなく、名大生なら簡単に解ける問題など、様々な問題が用意されていました。答えが分からなくても、謎解きのブースにいる名大祭実行委員の方がヒントをくれたり、検索もできたりするので、安心して謎解きを楽しむことができました!
さらに、謎を解くだけでなく、解いて集めたスタンプの数によって、くじを引ける回数が変わり、景品GETのチャンスが高くなります。私は6箇所のチェックポイントを回り、くじを引けたのですが残念ながら全て外れてしまいました。
スタンプラリーや謎解きを通して、楽しく学内を回ることが出来ると思います!
〇オープニング企画
もう一つ印象的だった企画は、オープニング企画です!中でも私が壇上に上がり参加させてもらった、アルフォート詰め放題がとても楽しかったです。オープニング企画を見ている人の中から、希望者3人までが壇上に上がることができ、制限時間内に箱のアルフォートを詰めるという企画でした。無料でお菓子が沢山貰えてとてもお得な企画でした。
名大祭は企業からの協賛品を景品として活用しています。そのため、オープニング企画に参加することでチョコやグミなどのお菓子、さらにはアミューズメントパークのチケットなども貰えることがあります。大学祭ならではの独特な企画も多くとても面白いため、私はオープニング企画は毎年参加しています♪
〇名大祭に参加してみて
実際に名大祭に参加してみて、平日にも関わらず、大規模なステージ企画などを通して名大祭実行委員の熱量を感じました。土日の模擬店やフリーマーケットが出店して賑やかになる王道の大学祭も楽しいですが、平日の学生や地域の人々がちらほら見られるような大学祭も、楽しめるポイントは沢山あると感じました。平日の名大祭は人がそこまで多くありません。土日と比べると回る箇所が少ないものの、教室内の展示も見ることが出来ます。そのため人が多く混雑することが苦手だったり、じっくり見たい目当ての展示があったりする場合は、平日に訪れてみるのもオススメです。
今回参加してみて、改めて名大祭は世代や言語問わず楽しめる大学祭だと感じました。大学祭テーマの「スナップ!」に合わせて、夜には豊田講堂前の芝生にライトでフォトスポットが出来たり、企画にふりゃあと写真を撮るという要素が盛り込まれていたりと、テーマに沿ったコンテンツが多く色んな側面から楽しめます。名大祭は地域の方々や大学内の繋がりを感じられるとても素敵なイベントだと思います。来年の名大祭もとても楽しみです。ご覧いただきありがとうございました!
Profile
所属:医学部保健学科看護学専攻3年生
出身地:愛知県
出身校:愛知高等学校